Winter trip in Uchina-56
タナバタバタの時期にもなりましたが、相変わらず記事は平成22年1月2日でしてー~~まつもあけません


夜くだちて浪音ばかり松の内 (高浜虚子)
  七日正月という言葉がある。元日より七日目を正月の終わりと考え、ハレの日々は終わり、生活を日常に切り替える節目の日とした。
  学校なども伝統的に八日を三学期の始業日としてきたのもこのあたりに理由があるのかもしれない。
  関東では正月七日までを松の内、あるいは松七日といって、この日までは門松やしめ縄を飾り、七日の早朝に松送りをするのが習慣となっている地域が多いと聞くが、関西では十五日になって初めて松送りをするのが一般的である。
  熊野灘沿岸では、この日をもって氏神様の祭礼を行い、早朝にお宮様にお参りして境内で松飾りやしめ縄を焼くという集落も多い。
  江戸時代からの漁港として知られる紀伊長島町の西長島地区では、元旦の「若水汲み」に始まって、七日の「七草」、八日の「初薬師」、十一日の「弓の祷」、そして十五日の「船だんじり」と行事が連続し、十五日の長島神社の祭礼が無事終って初めて正月気分が町から消え、日常の日々が戻るのである。
  こうした町で育ち都会に出て暮らしている友が、帰郷に際して、七日で終ってしまう松の内が少し物足りないと語っていた。あわただしい暮らしに追われる都会生活者の持つ郷愁なのであろう。
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松の木ばかりが まつじゃない
時計を見ながら ただ一人
今か今かと 気をもんで
あなた待つのも まつのうち


 
そんな、琉球松林の道をバイクで↓
 
 
ヾ(^▽\)  またまたー♪、西港に着いちゃいました
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では又ー