ソ11ー楽4
打線の奮起により快勝。田中将大には前回前々回と苦しめられていたがリベンジした。メジャーに行く前も日本に帰ってきてからもホークスは継続して苦戦しているので力でねじ伏せられたのは良かった。
昨日台風で試合が中止になったことが良い休養になったのか各打者ともに良いスイングをしていた。
特に近藤に関しては圧巻で広角に鋭い打球を連日飛ばしている。本拠地レフトスタンドへの叩き込み方に慣れてきたのかアウトコースの球を力強く飛ばすことができる。
私が知っている近藤健介はホームランバッターではなかったが既に17本のホームランを積み重ねチーム内1位、パリーグでも2位に位置する完全なる強打者となった。彼がもしホークスにいなかったら、もし他のチームに行っていたら、と考えると恐ろしくなる。
1、2番に三森、牧原を起用したことを心配したがそんな批判を吹き飛ばすようにグラウンドを駆け回る活躍を見せた。
誰も真似できないバッティングスタイルだが打率をグングン伸ばしておりついに.270を超えた。1番バッターとしての定位置を取り戻しつつある。若手野手の育成は急務なだけに三森が2年連続で結果を出せれば未来は少し明るくなる。
また栗原がいない間にリチャードのスタメンが続いているが一発が待ち遠しい。フルカウントで田中将大のフォークをしっかり見逃して四球をもぎ取った場面は良かった。
以前より球はしっかり見えているが時折甘い球を見逃すこともあるので好球必打の精神で挑んでほしい。二軍では井上、生海、野村大が結果を出しており一軍の出場機会に飢えている。ライバルたちより上に行くには打つしかない。
先発の和田に関しては変化球のコントロールが良かった。勝つ時はスライダーの精度が高いことが多く今日はそのパターンだった。42歳で6勝目は天晴れである。
リリーフで手痛い一発を浴びた藤井は調整ができていない。ストレートの球威はあるが去年のようなフォークのコントロールが全く無く組み立てに甲斐が苦労している
又吉の復調によりリリーフ陣の層は厚くなっているがモイネロ不在の穴は誰でも務められない。全員でカバーする必要があるので来年以降も考え、甲斐野や津森、田浦など若い中継ぎ陣の奮闘を期待したい。
明日からは先週と同じく日ハムとの戦いになるが上沢、伊藤が出てくるだろう。3戦目は分からない。
ホークス側は石川、高橋礼、スチュワートの予想。特に2戦目の高橋礼に注目している。先発ローテに再び入ってこれるかどうか。来年も見据えて見守りたい。