改めて思う事。
羽生結弦選手、平昌五輪後に引退せず続けてくれてありがとう☺️
その時に引退してたら、
Origin
otonal
ロンカプ
天と地と
このプログラムが世に無かったかと思うと恐ろしい。あり得ない。
そして何より‼️
北京五輪に出てくれてありがとう‼️
貴方が北京五輪に出ていなかったら
私はこのようなプログラムがこの世に存在している事も永遠に知らなかった。
羽生選手に対しても平昌五輪のバラ1とSEIMEの印象のみで、永遠にそれだけだった。
その後アイスショーをしていたとしてもまったくその事も知らなかったと思う。完全に。
北京落ちした時、この沼に嵌まらないよう抗っていた時、特にロンカプに震えてた。
何度となくリピ。なんとか抜け出そうとしてOrigin見てまた震え、ニースロミオで諦めた😂
北京五輪に出てくれてなかったら、確実にこのプログラム達を私は見ることはなかったんです。
ありがとう❗️
ありがとう❗️
ありがとう❗️
羽生さんの人生設計にはなかった北京五輪。
そこでの出来事、結果はあまりにも残酷だった。
人生の残酷さ、恐ろしさをリアルに感じた。
それは選手としてだけでなく、今後の貴方の人生に物凄い影響を及ぼすほどだと思ってます。
それでも私が震えたのは、直後にも関わらず自分の気持ちを素直に述べる誠実さ。
会見でのあまりにも真っ直ぐな覚悟。
おーい、27歳?ありえん…
てか、何歳であってもありえん。
普通、これだけの戦いをしたばかりでここまで向き合うのはまだまだ時間がいるぞ?なんだこの若者は…という、圧倒的な尊敬でした。
そして、この言葉で、もう私はこの人には一生敵わないなと。
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今まで僕は、信じてきた道を突き進んできた先には、信じていたものが常にあった。今回、それを超える努力をひたすらしてきて、そしたら、信じたものはそこに存在しなかったので、正直苦しいなって思うんですよ。 でも、例えば震災の時に、自分の命を顧みず、 救助に向かった方々、どうやっても逃げられなかった方々、そういった方々の魂とか、そういったものって 『じゃあ、頑張らなかったからなの?』って言われたら、そんなことはないな、って気づかされて。 今までそういうことを見て泣いたり、その方々の力にはもうなれないかもしれないけど、そういうことを思いながら、『レクイエム』というプログラムを滑ったりとか『花は咲く』を滑らせて頂きましたけど、みんな頑張ってるんだ、って思って…。 それでも。《命を張った頑張りだったとしても、それが全て報われるわけじゃない》と、僕は、僕自身で、やっと学べたのかなって、思っていて…。 それは多分、今後の人生の中で、すごく大切な経験だったと思いますし、それがオリンピックという舞台で、それを皆さんに見届けてもらえて、そういう意味では本当に良かったと思っています」
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本当に、本当に自分と向き合ってきた人生をおくってきたんだなと。
究極だなと。
本当に、厳しく律してきた人間でないとこんな言葉出てこない。
この言葉を知った時、あーこれは本当に抜けられない沼だと悟りました。
何度でも何度でも言いたい。
貴方が、他の人が、何を思おうと。
北京五輪に出てくれてありがとう。
あ、一つだけ。
貴方は北京五輪で人生できっと、「一番」愛をもらってる的な事を言っていたけれど、それ間違いです。
これから…凄いぜ
ただ…
その愛が足枷とならぬよう、風を送りたい。
貴方を孤独にする為に応援したいんじゃないから。
#羽生結弦