出産ストーリー②

そくささ小部屋にさよならをつげ、

たどり着いた分娩室は小部屋の倍以上はあると思われる
とってもキレイなお部屋。

もちろん色々な機器があるのだけれで
テレビはある、トイレはある、４－５人はくつろげるのでは？というほどの
スペースも確保されている（もちろん旦那以外の人はこないがw）

この時点で午後3時半すぎ。

ここから陣痛待ちがはじまった

が、待っても待っても来ないのです。。

なぜ？
もしかしてわたしってめっちゃ鈍感なの？？

それかめっちゃ痛みに強い女だったの？？？

午後4時半すぎ、
陣痛促進剤を投入。

人口的に陣痛が開始されてしまったことは
とっても不本意だったけれど
お水がなくなってしまったオナカにいるベビちゃんのことを考えると
この選択はしかたなかったように思う

もし陣痛を待ち続けて
ベビに何かがあったり
間に合わず、帝王切開になることの方がよっぽどこわい

午後6時45分、
重めの生理痛のような痛みを感じはじめる。

あぁ
これが陣痛なのね。

い、痛い、、、、、、、けど
耐えられるわ

なんて思っていたら

午後8時すぎ
本陣痛開始

痛い！！！！！！！！！！！！！

なんじゃこりゃ！！！！！！！！！！！！

だれかがわたしの胃をぞうきん絞りしてる？

痛ーーーーーーーい！！！！！！！！！！！！！

食中毒になって下にきちゃったときの１００倍って感じ

自然分娩を強くしていたが
こんなの無理！

痛すぎる！！！！！！！

旦那に叫びながら頼む

麻酔を頼む！
打ってくれ！！！！！！

旦那：No. you don't want it.
だめだよ。絶対打たないっていってたじゃない。

わたし：Please l need it!!!! I want it now!!!!!!!!!
お願い！！！！！！ほしいの！！！！！！

旦那：NO! That's not what you want!!!!!!!
だめだ！！使わないって言ってたじゃない！！！

会話だけ聞いたらもう薬中女が
公正を手助けしてくれてる人にドラッグをくれと懇願してる感じ

このあと3時間ほどこの痛みと戦うのだけど

どんなに八つ当たりしても
うなっても、叫んでも、
結局旦那は最後まで麻酔をうたせてくれず
わたしは当初からの希望「自然分娩」をやりとげることができました

鬼のように思えた旦那ですが

無事に終えた今
感謝の気持ちでいっぱいです

ありがとう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　、、、、、鬼めっ　w

出産ストーリー①

車いすに乗せられて
連れて行かれたのは、ベッドとその隣には色々な機械、
そして１がけのイスひとつだけあるお部屋。

最初に着替ることになったんだけど
着替えすら大仕事。オナカが重いうえに
下半身びっしょびしょだし、何しろベビちゃん出てきちゃうんじゃないかって
ひやひやだった笑

着替え終わって、ベッドに横になると
さっそく色々なコードにつながれて
心拍数や陣痛のペースが線となってスクリーンに映し出される。

なんかこの感じテレビで見たことあるーーーー！

みたいな、
人ごと感たっぷりで
お部屋の中をきょろきょろするわたし。

だってまだ陣痛なかったの。

しかし、映し出された線を見る限り
５分おきに陣痛はきてるんだとか。

うそーん！！！まったく痛み感じないんですけど！？

もしかして生まれちゃう？
もうすぐ会えちゃう？？？

ってか、旦那まだ仕事してるんですけどぉぉぉぉぉおおおお

とにかく、破水をしてしまっているので
その破水がすぐに分娩をようするものかどうか検査することになり

結果を待つことに。

そわそわしていると旦那さん到着！
よかったーーー

とりあえず少し安心

で、検査結果が出るまで30ー40分あるというので
旦那はわたしのびしょびしょの洋服たちを持っていったん自宅へもどり、支度をすませ、
愛犬を義母の元へ送り、また病院へ戻ってきた。

そして検査の結果をもって部屋に戻ってきたナースが

You can't go home tonight!
今日は帰れないわよ～！

You are going to see your BABY!!!
もうすぐベビに会えるわよー！！！！！

と笑顔で戻ってきた

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

荷物をまとめて分娩室へ移動することに。

今日、今日、、、、

もうすぐ会えちゃうのねーーーーーーーーー