私は進撃の巨人が大好きで、ずっとアニメ派だったけど秋の完結編放送まで待ちきれず、ついに最終巻だけブックオフでかっつぃまいました…。

 

以下、ネタバレ含みます⚠️

 

 

 

実は漫画を読むまえから、ネット記事やYouTubeで結末自体は知っていました…笑

 

でも漫画で全部ちゃんと読むとやっぱり違いますね。収支大号泣だってけど、やっぱり一番ぐっと来たのは、アルミンがエレンとの戦いを終えて、記憶を取り戻したところ。ずっと過ごしてきた仲間たちに殺戮者だと思われて、大好きなミカサに対して大嫌いだと言って、エレンはずっとつらかったなあと。記憶めぐりが終わったら、みんなは全部忘れて自分を殺しにやってくる。みんなのことが大好きで、自由に生きてほしくて、すべてを抱え込んで悪を演じていたエレンはどんな気持ちだったのかなと。

 

きっと誰かがエルディアと世界の確執をなくさないと、エレンたちが見てきた地獄は一生終わらなかったのだと思う。それを終わらせるための巨人を継承したのがエレンであって、それが運命だったのだと思う。でも、もしエレンじゃなかったらということを考えてしまう。壁が破壊される前のような平和な世界にエレンが生まれていたら彼はどんな人生を歩んでいたのか。エレンが大好きな人と平和に暮らす世界線がどこかに存在すればいいなと。いいお話だった。

 

 

アニメでこれを見たら本当に泣きすぎて涙が枯れそう笑。兵長の目の前に亡くなった調査兵団のみんなが現われるのよかったな。

 

全然関係ないけど、ニコロのレストランでエレン、ミカサ、アルミンが話すシーンで、アニメではエレンがミカサに向かって「俺はお前のことが大嫌いだ」って言ってた気がするのに、漫画では大嫌いじゃなくて「嫌い」だったのはなんでなんだろう…🤔

勘違いかもですね。

 

 

秋の完結編楽しみ。