時計と言ったらスイス。10年以上前に半年ほどスイスに住んでいた時に本当に時計が好きになって、どうしてもほしい懐中時計があってそのことを考えていたら、眠れなくなって夜中にお風呂に入ったのを想い出した。そのスイス滞在中に手に入れた時計の一つがこの思い出の懐中時計です。このアンティーク懐中時計にはリピーターという機能が組まれていて、文字盤を見なくても音(チャイム)によって時間を知ることができるのです。クォーツ時計ならなんてことない機能ですけど、これを機械式で組み込むとなるとかなり複雑。この懐中時計の場合は○時とあと4分の一までの分がわかるクオーターリピーターと呼ばれるもの。たとえば6回初めのチャイムが鳴ると6時で、次の音色の違うチャイムが1回だと6時ちょうどから15分の間ということが分かるのです。電気のなかった時代にねぼけまなこでこの時計の上部のプッシュレバーを押すとだいたいの時間が分かったのです。音をアップロードできないのが残念ですけど、かわいらしいチャイムといった感じです。暗闇で鳴るやわらかい音色のチャイム。悪くないかも。あとでわかったのですが、この時計はある有名なスイスの時計師の娘さんが時計学校に在籍中に修復したものであることがわかりました。私もその時計師さんにお会いしたこともあるので、もっと親近感が湧きました!
ロンドンの滞在が3日以上なら夕食の一回は中華はいかかですか?そこでお勧めはこの一品。「lobster noodles in ginger source」。「ショウガ入りロブスター麺」です。この一品はこれだけを楽しみにできるほどの美味。地下鉄の駅Queens way(central line)に有名店が2店ありますが、最近はもっぱらRoyal Chinaに行きます。麺がほどよくやわらかくてショウガを軽く効かせたまったりソース。そしてぷりぷりのロブスター一匹まるごとがたまりません。ロブスターが時価なので(大きさにもよりますが)だいたい40ポンドぐらいと思います。2人から3人で分けるのが適量です。このソースを昔知人が家で作ってみようとしたけどうまくいかなかったのを思い出しました。私も20代初めにはロンドンで学生してました!
最近東京でもオイスターバーが増えてきて、鮮度も種類も豊富でやっぱり日本はいいなと思います。海外に行った時オイスターを楽しむなら、鮮度と雰囲気の点からロンドンのハロッズ内にあるオイスターバーが最高です。これはハロッズデパートのフードホール(Food Hall)と呼ばれる食品売り場の一角にあるのですがこの食品売り場の雰囲気がいいんです。値段的には高めですが、たぶんヨーロッパ一番の品ぞろえです。ジビエと呼ばれるキジやハトが天井から吊るされてたり、大きいアンガスビーフのかたまり、はたまた高級食材のキャビアがあったり見ていても楽しいです。長期間滞在で外食疲れのときはここで食べ物を買ってホテルでゆっくり食べるなんてこともあります。さてオイスターバーですが、売り場の一角にあるため買い物客がいつも横を食べている人を見ながら通って行きます。ここで最高なのはアイリシュオイスターです。季節と日によってないときもありますが、昔はニューヨークからチャーター便がアイルランドのゴルウエーという町にギネスビールとオイスターのために飛んでいたとか。まさに「milky」と表現されるようにオイスターのミネラル分が海水に溶けだしている感じ。もうひとつの絶品は「Crab Salad」。ほぐしてあるカニの身をマスタードにつけてたべうるのですが身がすごくしまったカニなのです。毎年このオイスタバーのお客さんを見ていると、国籍も変化しているようで今リッチな国が見えてきます。






