身の程知らず輝大のリスクオブマイライフ -19ページ目

身の程知らず輝大のリスクオブマイライフ

時折ふらっとあらわれます。
だいぶ不定期更新。
気長にお待ちください。
これからは雑多になんでも書いていこうと思います。

頑張って書くぞ~!
…今さら感があるが。


『イノリガミ-浮世絵札の夢現-』
夢神楽
2013/03/13~17
テアトルBONBON


二年前に出演させて頂いた夢神楽さんの新作舞台。当然知り合いは舞台上にわらわら。


『幸せを呼ぶ千枚絵札』これを書いた一廓が国を去って10年、都にまた風が吹き、知らせる。一廓の死を。その息子、風靡の事を。


相変わらずのど真ん中ファンタジー一直線。ですが、今回はかなり、脚本が好みかつ良くできてました。

親と子の話を交互に見せるというのは『仮面ライダーキバ』みたいだったし、各勢力それぞれにドラマがあったしそれが見やすかったし。
ラスボス位置にいそうな女王が実は結構まともで尊大なツンデレだったりその仲間もだいぶツンデレだったり(ツンデレしかいないのかこの国は)一廓・風靡を裏切る男も裏切る理由が純粋だったり。

観ていて気に入ったのは風靡の元を訪れる田舎者のひなげし・多美コンビ。
普通な人が少なすぎて、あーだこーだ陰謀の陰が?みたいな空気の中出てきて初対面の人と話すのが恥ずかしい、と来たりその後も一般人ポジションを維持しつつ、まさかの多美の正体。話の流れからしたら小さな、でもひなげしからして見たらとても大きな出来事、言ってみれば、等身大の事件。それに何かほっとした感覚を覚えた自分がいました。
書く時間がないので全然前のになっちゃいます…


『コーヒーが冷めないうちに』
1110プロヂュース
2013/03/13~17
かもめ座


前回『ハローグッバイ&グッバイ』にて舞台美術を担当してくださった川口さん演出の舞台でした。


とあるところにある、かつて都市伝説としても取り上げられた事がある喫茶店。『過去に戻る事が出来る』という噂を耳にした客が、今日も訪ねてくる。


一軒の喫茶店、過去に戻りたい人が訪ねてくるという形での4つの短編…ていうか連作。

導入からはきちんと核となる『過去に戻る』を説明しつつ、次の話になるともう一つ踏み込んで、という風にお客さんに分かりやすく作られていて、とても見やすい。
そんな中に、次の話のきっかけがこっそり入っていたり、ちょっとした事で笑いを取りにいったりと、肥えた目をした人も楽しめる作品でした。

喫茶店が舞台なため、経営者の家族と常連客が出番が比較的多い中、個人的には一番目の話の過去に戻る客の女の子が良かったです。説明的な事が多くなっているのに、自分の言葉で喋れていたり、物事に対する一つ一つのリアクションがとても面白かった。
…身体が6つと頭が8つくらい欲しい今日この頃。
あ、でも分割された分能力も6分の1とかになるならいらない。てか8分の1の頭脳って確実に役に立たないよね。

『銀河鉄道の夜』
いけざきSOUND
2013/03/12
遊空間がざびぃ


えーっと、五年半前に共演した吉岡麻弥さん、三年前に共演した伊織夏生さん池崎浩士さん西村陽里さん、まめ芝。という企画で二年九ヶ月前に知り合った山田佳奈さん、同じくまめ芝。でついこないだお世話にしたりされたりな清水敏夫さん、がご出演。知り合ったのは似たような所なのに皆時期バラバラっ!そんな理由で客席にも知り合いがわらわら。
や、まぁ1日だけの公演だしね。


宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を舞台化したものです。が、実を言いますと私は『銀河鉄道の夜』ちゃんと読んだことがなくて…や、まぁ色んな所で演ってるの観て筋変わらないからほぼ原作通りなのでしょう。


去年の今頃にもがざびぃにて『銀河鉄道の夜』を観ているので(しかも西村さんそれに出てたし)ついついそれと比較してしまうのですが、出演者の人数的な所でエッセンスを凝縮して作られていたので、時間は20分くらい短かったのですが、同じくらいの濃さ、つまりより深く作品が作られているなと思いました。後は独自に足された最初と終わり。電車内で待たされた2人が話す『銀河鉄道の夜』。何かを連想させつつでも違うはずの2人、ってのが良かった。