生きていると いろんなことがあります。
哀しい事も 寂しい事もあるでしょう。
本音をポロっとこぼした時に「それでいいよ」たった一言で 癒されることもあるのです。
こんにちは。
映画で気づく心理♡カウンセラーらんです。
今回ご紹介するのは
「セイフ・ヘイヴン」
主演 ジュリアン・ハフ
全ての年代の女性におススメしたい ラブストーリー。
恋愛映画でもあり 家族愛も詰まった作品。
私はこの作品、とても好きなのです。
「きみに読む物語」「親愛なる君へ」等を書いたニコラス・スパークの小説が原作なので ストーリも凄くいいのです。
美男美女の２人が素敵で目の保養になります。
子供達も可愛いし 景色も音楽も全部素敵。
とても癒されます。
テンポもいいし見やすい。
でね 結構ジーンとくるのです。
3度目の視聴ですが やはり最後は泣けてしまいます。
この作品はネタバレしたら勿体ないので あまり内容が書けない
気になる方には 是非見て頂きたい。
多くの方が共感できるような作品だと思います。
長距離バスに飛び乗り 逃亡中 小さな港町に降り立ったヒロイン。
最愛の妻を亡くし ２人の子を育てている男性と出逢い恋に落ちます。
ここからは 見てのお楽しみ
私の好きな場面。
全てなのですが 特にカヌーのシーン。
印象的なセリフ
「人生いくらでも やり直しはきく」
「逃げるのは簡単なこと。ここにとどまって立ち向かうべき」
「あなたは自由に決められる」
「大丈夫。お前ならできる。パパが受け止めるから」
「友達になってくれてありがとう」
「見つかったわね。あなたの居場所」
「私も心から喜んでいる。あなたは私にとって世界一大事な人」
「笑顔にさせて」
「泣いたら抱きしめて」
「味方になって」
「善悪を教えてあげて」
ネタバレをさけたうえで ここに書ける事は
父親の愛情がとても深いということ。
亡き妻を 今でも心から愛しているし
子供達への愛情も深く 恋人への愛も本物。
母を亡くした傷を抱えた息子に対する 父親としての在り方、寄り添い方が本当に素敵です。
彼自身も 最愛の妻を亡くして 傷ついているけど 全てを受け入れつつ前を向いている。
息子が母を恋しがるキモチにも 優しく寄り添います。
息子 「ママが恋しい」
父 「それでいいんだ」
とても優しい会話。
この家族の中には 今でも亡き母が存在しています。
寂しさを抱えつつも みんなで前を向いて 今この瞬間を生きていく。
生きていると いろんなことがあります。
時には 哀しい事も 寂しい事も あるでしょう。
本音をポロっとこぼした時に
「それでいいよ」の一言で 癒されることもある。
相手のキモチに寄り添えるような 優しい言葉を使いたいものです。
さて あなたは 大切な人にどんな言葉をかけてあげましょうか？
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