正直者さっ!
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

恥の上塗り、銀座久兵衛

オークラ訴えて話題の久兵衛。

どんな確執が?

とワイドショーを賑わせているが…。



いやいやいや。



久兵衛、おかしいでしょ。




だって美味しくないもん、久兵衛。



名声にあぐらをかいて、味ががた落ち。



というか、舌が本当に鋭敏な人は、開店した時から、「美味しくない」って言ってたし。



ウチの母なんか、ガラガラっと引き戸を開けて、一歩入るか入らないかで、
「臭いっ!」って叫んで、飛び出した。



生臭くて、魚の下処理がまったく出来ていなかったそうだ。




それがもう、50年前の話。



で、今回の騒動。



もうさ、久兵衛、気がつけよ、って話だよね。


オークラは、もう、久兵衛を見切ったのだ。


だから、嫌なら無理して入らないでいいよ、と。


それを裁判って、


フラれた男or女がしがみついて逆切れしているとしか思えない。



第一、本当に美味しくないのだ。



昨年、女子会で、銀座久兵衛を使ったのだが、


いざ、お寿司となった時、それまでにこやかに話していた場が、一瞬で無言になった。



ひたすら、無言。



途中で、箸を置く仲間も。



思いきって、
「ぶっちゃけ聞くけど、美味しかった?」


みんな、顔を見合わせて、
「残念ながら、銀座のお味がこういうものかは分からないけれど、私にはちょっと…」。



みんな、黙って頷きマーチ。



言っておくが、私以外は、みんな、日本のセレブ100人に選出されるようなブルジョア夫人。



いいものはよく知っている。



そんな彼女たちが全員、首を横に振ったのだ。 


これなら、スシローのがマシって、私が言っても許されるだろう(笑)。



ネタに対する仕事も酷かったが、何より、シャリにがっくり。

ねちゃねちゃして、まるで、子どもがこねた団子のよう。



まあ、芸能人大好きな久兵衛だから、すぐには終わらないだろうけど、なぜ、オークラに切られたのか、裁判する暇があるのなら、自分の仕事を見直すべきだろう。

はまり役かなぁ? 高橋一生






あのさー。


週刊誌あたりが、


『僕らは奇跡~』の一生さんを最高のはまり役、当たり役って大騒ぎしているけどさー。




昔からの一生さんファン、本当にそう思ってる?




私には、一生さんの魅力を勘違いした製作陣が、一生さん人気にあやかって、キャスティングしたとしか思えない。



高橋一生の魅力って、決して、『いい人』ではないし、『空気が読めない自由人』でもない。



むしろ、空気は読みすぎる。
頭は抜群に切れるが、爪はしっかり隠している。



例えば、
『僕のヤバい妻』、『カルテット』、『民王』、『大河ドラマ』。




毒というか、とげ。


どこかで裏切るかもしれないという正体不明さ。


ミステリアスさ。


屈託のない優しい笑顔の下に隠されている陰。



そのくせ、はかなげな色気。




私は彼がめっちゃ下っぱのクズ役の頃から、何故か、惹かれて惹かれて、



『民王』、『カルテット』で、どーん!とブレイクした時には、やったあ!と小躍りした。



特に『民王』の秘書役はスピンオフドラマができたほどで、


あれこそが、役者高橋一生のはまり役であり、当たり役だと思っている。



思えば、
『医龍』での性格最悪の天才外科医、『名前のない女神』のDV・痴漢疑惑クズ夫と、あれが、一生さんでなかったら、

多分、番組自体、見続けるのは無理だった(特に『名前のない女神』)。


が、あの難しい役を演じていたのが一生さんだったからこそ、最後まで、見ることができた。



しかし、今回の『僕らは奇跡~』はきつい。

はっきり言って魅力がない。

はっきり言ってつまらない。

そう。



あんな役を一生さんにやらせるなー!



魅力を全部潰し、壊し、
ヒロインの榮倉奈々の役がまたひどすぎる。



これで仮に視聴率が落ちたとしても、


それは一生さんの『笑顔』だけにおんぶにだっこしようとした製作陣のミス。



一生さんのせいではない!




これで、彼の評価を決めて欲しくないと願っている。

検察側の罪人





検察側の罪人、初日初回で観てきました。





ここまで映画にリキ入れたのは久しぶり。





でも、その価値はありました!




出演者、全員がすごい。




当たり前なのだが、それをぶっ壊した力量で役を演じきっている。




意識しなくても、一瞬足りとも息を抜けない映像に魅いられて、引きずり込まれて、そして叫んでしまう。





観客としてではなく、作品の中の1人として、『だから、どうしろと言うんだ!』と。





多分、製作者側は、この作品でアカデミー賞、狙っているだろう。



身びいきなしに、


相応しいと思う。



細部へのこだわりもすごい。








過去、武士の一分の時、



松竹の興業収入歴代1位を叩きだし、
作品賞、助演女優賞などアカデミー賞を総なめにしたものの、



当時、SMAPで飯島女史の手中にあった木村拓哉は、



『事務所の方針』という訳の分からない理由でアカデミー賞とブルーリボン賞の主演男優賞を辞退させられた。




ところが、その後、岡田、ニノと続けざまに主演男優賞を受賞。


事務所の方針ってのは
どこへ行ったのだ?


という疑問だけが残った。




つまりは、


飯島女史と事務所の間に入ってしまった木村拓哉が

ひとり、犠牲となり、


獲れるはすの賞を逃した。



そして、木村は無冠の帝王となった。



時が経ち、


飯島女史とSMAPのあの騒動があり、


今、多分、それもあって、



事務所としては、



なんとしても木村拓哉に



アカデミー賞主演男優賞を取らせたいのだろう。



ニノとW主演にせず、あくまでも共演表記にしているのはそこに理由があって、


あわよくば、ニノにも助演男優賞を取らせたいのかな、とも思う。




今回も、



何をどう演じても、アンチ木村は叩くのだろうけど、



彼が演じてみせた二面性。


かっこつけと、弱さ、脆さ、怯えの演技は、誰にも叩かせないものであったのは事実だ。



それでも叩くのがアンチだが、


作品を観ないで叩く阿呆は最初から置いといて、


作品を観た上で『何をやっても木村拓哉』というのなら、


作品を読み取れないぼんくらだらけだと、今回だけは断言する。



もっとも、『無限の住人』のように、


これぞ全編木村拓哉というかっこつけ満載の木村作品も、思いきった開き直りで大歓迎ではあるけれど(笑)。



ちなみに、ニノは生き生きとしていた。



ニノもまたすごい役者だと、今回、初めて思った。



硫黄島のニノは正直、うーんって感じであったし、

アカデミー賞主演男優賞の母と~も、そんなに演技が印象的ではなかった。


むしろ、流星の絆とか、江戸っ子啖呵がめちゃくちゃ小気味良かった大奥は
思わず、上手い!と感嘆したが…。



今回のニノも半端なくすごい。



ただ、観客年齢層がかなり高くて、場内白髪頭だらけで(笑)、


興業収入的にはコナン君やコードブルーには負けるだろうことは目に見えるが、こればかりは仕方がない。



なにせ、納涼試写会では、18歳の大学生までが、
内容を理解できない、難しいと答えた。

エンターテイメントを期待したファンには、
あの人物像が、

それは木村だけではなく、

ニノや


松重豊や、


平岳大や、


そういった人物たちの


行動すら、


理解するのは無理だろう。



となれば、単純に
「面白かったよ、カッコ良かったよー!」の軽い口コミは
望めない。


対して、
コードブルーなどは、
劇場内の半分が小学生の女の子。


山pの初登場シーンで、可愛らしくも、キャーキャー言ってるのだから、口コミの広がりも
あっという間だろう。



あれには負けます(笑)。




 #検察側の罪人 #木村拓哉 #ニノ #二宮和也 #松重豊 #見ごたえあり #観客年齢層高め 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>