タイトル見て向井くんが半年間いえ、撮影期間10か月頑張った「ゲゲゲの女房」を思い出して、NHKは2匹目のドジョウねらいかよ!と突っ込んだ性格の悪いnanakoである。

でも、この「神様の女房」HP の原作の方が先だったらイケナイので、念のため調べる小心者nanako。

実際、神様こと松下幸之助氏の奥様は別のタイトルで出版されているので、やっぱり二番煎じ感濃厚。(笑)


時代のこととか色々あるとは思うけれど、貧乏のどん底で女房の嫁入り道具や持参した着物が質入れされるところとか、だんながその恩に気付くことなく横柄な態度を取ったりと、なんだか「ゲゲゲの女房」を思い出さずにはいられないところがあったけど、常盤貴子さん演じる“奥はん”は、きっぱり言うことは言うし、ものすごくしっかり者だし賢いしで見ていてスキっとする。

神様の女房/高橋 誠之介
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難儀もまた楽し―松下幸之助とともに歩んだ私の人生/松下 むめの

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先日、スティーブ・ジョブズ氏の死去について、例の如くピグライフのtsumireさんの畑でお話した。(だいたい、こんな感じと言う記事は、tsumireさんの記事で省略つい、ひとひねりしてしまう悪い癖

tsumireさんはアップル歴20年っておっしゃっていたような・・・。

なので、アップルと縁のない私なんかとは比べようも無いショックを受けていらっしゃる。


「今年一番の衝撃は、東日本大震災と演出家・大友啓史氏のNHK退局とスティーブ・ジョブズの訃報だ……。ジョブズについてはあの最後の姿を見てから心の準備はしていたつもりだったが、やはりショックだ。ご冥福をお祈りいたします。」とついーとしていらしたくらいだ。

私は2番目までは一緒だが、3番目のジョブズ氏に関してはそこまでの実感はないものの、やはり喪失感はある。私ですら、アップルはある意味終わったな・・・とか思った。第1報を聞いたときにまず思ったのが、「だからiphon4S」っていう中途半端なことしたのか・・・とシロウトなのに。(笑)ジョブズ氏が元気だったら社員の士気も意思決定も何もかも違っていてあんなことしなかったんじゃないかとか色々思うのはみんな一緒だと思うけど。


「アメリカ人にとっては、少し前の日本の松下幸之助さんみたいな存在だったのかな~」と言うと(チャットだけど)「そうかも・・・」と。

nanako「大木会長・・・」と思わずつぶやく。←これはドラマ「ハゲタカ」を知っている人にしか通じない。

tsumireさん「ジョブズ大木会長説・・・」

と、どんな話をしていても結局ハゲタカに繋がるわしらなのである。(笑)


話が逸れまくったが、やはりあれだけのことを成し遂げた方の成功までの話と言うのはそれだけで面白い。

それに、ドラマとして何もかもが普通にきちんとしていて面白い。

素材がいいからと言うだけではなく、役者や制作者がそれぞれの仕事をプロフェッショナルとしてきちんと遂行しているからなんじゃないかと思ったり。


だって、あのタイガって歴史的にも一番おいしい時代を描いていてあんなにツマラナイんだもの。

そのせいで(←勝手な被害者意識)「江」はずっと録りっぱなしで放置しているのに、こうやって「神様の女房」はちゃんと録画してすぐに観てるんだもの。。。