今日の午後の青山の空。
とても心地の良い風が吹く某ビルのテラスから見上げた空。
ここから降りてしばらく歩いたところにあるワタリウム
で水玉たちを見ることにした。
水玉のアーティストと言えば、草間彌生。
日本のみならず海外の現代美術館には必ずと言っていいほどその作品が収蔵されている。
その強烈な作風は好きとか嫌いとかを超越したパワーがあるけれど、今回の展示は初期の作品が殆ど。つぶつぶしたものやにょろにょろしたものが密集しているという、私が最も苦手なビジュアル作品が多かったのだが、あれだけ圧倒的に見せられると、もう、気持ち悪ささえ凌駕すると言う事がわかった。
苦手なビジュアルというよりも、作品として見てしまうというか暴力的にそう思わせる力があった。
でも、全体的にはさっぱリ理解できなかった私はやっぱり超凡人だと言う事を認識できた。(笑)
2011年8月6日[土]―11月27日[日]
11 時より19 時まで [ 毎週水曜日は21 時まで延長]
休館日: 月曜日 [7/18は開館][但し、9/19、10/10は開館]
入場料: 大人1,000円 学生800円(25歳以下)
ペア券:大人 2人 1,600円/ 学生 2人 1,200円
(期間中、何度も使えるパスポート制)