あ~、どっと疲れた~。
やっと重い腰を上げて録画してあった「江」を見つつ、感想とも言えないあれやこれやを綴っていたら例の如く、いきなり消えちゃいました。(笑)
もうね・・・これってドラマを見る喜びをなんにも与えてくれないから。。。純粋に知的好奇心や萌え心を刺激してくれて、ハラハラしちゃうような「ハゲタカ」とか、ストーリーが文句なく面白くて脚本も演出も良くて次回が待ち遠しくなるような「下流の宴」とか、そのあまりのハイクオリティ故に脚本がナニなところやそれに忠実な演出にツッコミ甲斐があった「龍馬伝」とか・・・奇想天外(古っ!)な展開ながらもARATAから目が離せなかった「チェイス」とかさぁ・・・そう言う要素が全く見いだせないコレって、もう見ててもなんにも感じなくなっていたのを今日は確認した。
少し前までは腹を立てる元気があって、タイトルロールの最初の三姉妹に続いて「徳川秀忠 向井理」が出てくるまでがあまりにも長いし、苦痛だったのでタイムを計ったりして、更に怒ったりしていた。(笑)
「最初に腹が立ったのが(←どれだけ怒りっぽいんだか)、タイトルロールだ。
3姫の紹介のあと無駄に間が空いて、気品のかけらも無く上手くもなんともないノダメダンス(舞なのか?)が延々続いて、次に出てきたのが 徳川竹千代 向井理。
それはいいんだけど、タイトルロールで4番手に出しておきながら、最後の1分半まで向井君を出し惜しみするのか???
私みたいなのが、今か今かとチャンネルを変えずに見続けたのできっと視聴率もよいことでしょう。
で、この4番手までの間が腹立たしかったので、思わずストップウォッチで計ったら(←大バカです)18.7秒だった。あのダンスだけで、なんの情報も流さない公共放送時間がCMより長いなんてあり得ない。と思いませんか?(←いきなり訴える)」
これは、第22回の感想の一部だが、今日もネタにしようと思って時間を計ったけど殆ど同じだった。それにもうこれだけ怒りを込めて書く気力が無い。。。
秀次が三成に陥れられて切腹させられて、それに至るまでもあちこちでノダメヒメ(上野樹里)が相変わらずしゃしゃり出るという展開。
途中無理矢理向井くんじゃなくて秀忠と絡みがあったけど、つまんなかった。
それでも今更ながら腹が立ったのが、ノダメヒメと亡き秀勝の娘が向井くんに「お父上?」みたいなことを言ったら、必要以上に固まり動揺していた秀忠君。もおいいよぉ・・・そのどうでもいい脚本&演出。。。
更に、最後の最期でまたしても秀吉に嫁げと言われ、今度はいい話だとか言われたのに嫌だとか言うノダメヒメ。
AKIRAじゃなくって旦那が亡くなった後、メソメソしまくっていたくらいの恋愛ごっこ体質なんだからあんなにカッコイイ向井くんと結婚して恋愛ごっこ出来るんだから贅沢言うな!(←ここは、BOSS、あ、コーヒーの方の南朋さんで)
でもさ・・・向井くん絡みのタイトルの内容まで40分使うのって、決まりなのぉ???
ど~でもいいと思っていたら、本当の最期にちょんまげふぐ(←ヒドイけどそう見えちゃう・・・)姿の向井くんの露天風呂シーン。
どう考えても、「女性ホルモンがドッバーっと出るのよっ!」と向井くんに暑苦しく語っていた脚本家が欲望のままに付け足しただけのシーン。
向井くんの肩は広くて素敵だったけど、首から上がちょんまげふぐだし、ストーリーと関係ないしちっとも嬉しくないし、むしろ腹立たしかった。
あ、疲れ果ててるのにやっぱり腹を立てているワタクシ。(笑)
でも、これってドラマの感想じゃあないよね~~~。