豆好きなのである。
もちもちした食感も大好き。
であれば、小豆が赤エンドウ豆入りのもちもち生地で包まれた豆大福が好きなのは当然過ぎる話しだ。(笑)
で、評判の原宿瑞穂もずっと気になっていたのだが、生活圏内にあるとはいえ仕事が終わってからでは売り切れて買えないし、土曜日に仕事でもないのに朝から青山に行くのもなんだか億劫だったりしてず~っとペンディングだった。
が、思いもかけず新宿伊勢丹の地下で見かけたので早速ゲット。
渋谷の東急本店にもあるらしい。とは言え、東急東横店にはほぼ毎日行くものの本店まで出かけることは滅多にない。
夕食後にわくわくしていただいてみたが、半分までいただいてどうしてもお茶といっしょでないと辛いほどの甘さだった。夕食後にカフェインを摂るのは控えているのだが、このままでは豆大福に不当な評価をしてしまいそうだったのでお茶を淹れた。
一緒にいただくと甘さがコクに変わり甘さに締め付けられていた喉もほっとした。(笑)
お餅はもちもちしつつも適度な弾力があり、美味しいのだがそこに混ぜ込んである赤エンドウ豆が小さく固いのでそれが口の中で違和感として広がり、惜しい感じになってしまう。
もしかすると豆大福の赤エンドウってこんなものなのかもしれないが、せっかく入っているのに残念要素に傾いているのって惜しいような・・・。
もちろん、私の全くの個人的見解なので、瑞穂の豆大福が最高だとおっしゃる方々にモノ申すつもりは毛頭ない。(笑)
すご~く昔、虎ノ門の岡埜榮泉
の豆大福を初めていただいたときに自分の中で豆大福の概念が変わった覚えがある。その後あちこちにある岡埜榮泉のものも試し続けたが、虎ノ門のモノとは別物だと感じた。
当時いただきものが多くて群林堂
の豆大福も同様に良く戴いていた。ここのは、これでもかと言うほどの豆の存在感がウレシイ。
その後、美味しいらしいと聞いた浅田家のも試した。
感想はこちら⇒浅田家@赤坂の豆大福
それぞれのよさがあるが、瑞穂を試した段階でも記憶の中の岡埜榮泉
のものがナンバーワンだ。
それを確かめるためにも、もう少し涼しくなったら虎ノ門にお買い物に出掛けなくては。(笑)
でも、玉川高島屋にもあるらしいのでそちらの方が乗り換えなしで行けるから楽だな~。(笑)
http://www.tamagawa-sc.com/cgi-bin/shopsearch/detail.cgi