ちゃんと毎週録画して楽しみにしてる「BOSS 2ndシーズン」。
とは言え、まずリアルタイムで観ることはできなくて、かなり遅れての視聴。
やっと、第8話と第9話を観た・・・ばかりなのだが、来週第10話の予告にピーピーこと大森南朋が登場していて、しかも予告の最期も大森南朋のあの素敵voiceで終わっていてケッコーテンションがあがったので、こうして無精なワタクシも思わず感想など書いてみたりしている。
↓ 前回の感想
BOSS 2nd シーズン 第7話とその前までの大雑把な感想 2011-06-02
第8話は、野立参事官(竹野内豊)の顔を立てて、絵里子(天海祐希)が医学部中退の検視官役の谷原章介とお見合いをする。
その谷原章介の医学部時代の恩師が竹中直人と、今回も豪華なゲスト。
今回のタニショーは、女性が苦手な奥手なオタクでなんとなく何かありそうな雰囲気満々。化けの皮が剥がれてからも気持ちの悪さもスゴかった。(笑)ふと考えるとあの「龍馬伝」の桂小五郎やってたのよね~、と感心してしまう。
なんとなく筋は見えるものの、ちゃんと二転三転する凝ったストーリー。その上、絵里子がイケメンタニショーとのお見合い後浮かれているのをおもしろくなく思っているのが見え見えのチャラ男:野立もかわいい。
前シーズンのときは、絵里子に訳ありの彼氏がいたので野立との関係は全く恋愛要素がなさそうに見えていたが、2ndシーズン第7話のときに絵里子と野立がバディを組んで刑事をやっていたころのエピソードも流れて、どうやら野立は絵里子に片思いしつつも不毛な合コンをチャラチャラと続けているらしいことがわかった。
だって~、前シーズンでは、その絵里子の恋人は番組最後で二人居酒屋のカウンターに並んでお酒を飲んで会話しているのがパターンだったのだが、今シーズンはそのお酒の相手が野立なんだもん。。。ま、野立らしくおしゃれなバーだけど。
本筋以外にも伏線がたくさんあって・・・というかありそうで、最後までにどんな形で終結していくのか楽しみ。まさか、あのNHKのメイサク「チェイス」のように大風呂敷を広げた挙句あんな終わり方をする ようなことを林宏司さん(脚本)がするはずはあるまい。(笑)
話が第8話から逸れたが、タニショーはエンジェルキラーという身長が高めの茶髪の女性を狙った連続殺人を模倣して犯行を重ねていたのだが、自らターゲットになってそれを暴いた絵里子との最後の対決シーンが・・・「ハゲタカ」テイストだったのだ。
いつもの如く、私のビョーキだと笑っていただいて結構!(←急に開き直る)
だって、そもそも画面がハゲタカの鷲津カラーのあの蒼暗いトーンでゆらゆらしてたし、絵里子の迫力あるセリフに最初のうちは対抗していたものの、そのうち精神的に負けてしまったタニショーが、うろたえて横向き加減に俯いて涙ぐむところが・・・映画「ハゲタカ」の鷲津(大森南朋)と劉君(玉山鉄二)の最期の「お前は誰なんだ?」対決@鍛冶橋駐車場のときとそっくり!絵里子の揺るぎ無い信念ゆえのカッコよさも、相手を見つめる慈愛に満ちた眼差しや厳しい言葉も、鷲津チックなの。。。
今回は、その二人の様子を至近距離から、劉君じゃなくて片桐やってる玉ちゃんが観てるんだもの・・・ちょっと笑えた。きっと玉ちゃんは「ハゲタカ」を思い出していたに違いない。(←偏見)
あ・・・偏見ばかりではないかも。
だって、このページみてみて。http://www.fujitv.co.jp/BOSS/message/index.html
映画「ハゲタカ」そっくりでしょ?(笑)
第9話は、復讐に燃える無口な犯人役が坂口憲二。このヒトってこんな迫力ある役も似合うけど、「チルドレン」で大森南朋と共演してたとき(むしろ主役だったか?)のような情けないまじめな役もとてもよかった。(←エラソー)
今回は、フランス帰りの傭兵経験者ということで、ホテルの部屋で黙々と筋トレに励むストイックな役どころがなかなかかっこよかった。といっても、私的には全く萌え要素なかったけど。(笑)
で、復讐を遂げようとしたその瞬間にそれを阻止しようとする絵里子達に「何発撃たれても、こいつを殺すまでは死なない」とまで言い切った無敵の坂口憲二を止めたのが、子供っていうのがなんか…まァ、最初からその伏線アリアリだったから無理なお話ではないけれどちょっと安直な感じが無きにしも非ず。。。
でも、絵里子が犯人と対峙してのセリフはいつも通りかっこいいからいいかぁ。。。
最後には、お待ちかねの戸田恵梨花も復帰らしいし、楽しみ♪
第8話と第9話を続けて観て想ったんだけど、片桐(玉山鉄二)の不器用で恋愛慣れしていないキャラと、ゲイキャラのケンドーコバヤシうっとおしい(笑)
あ、いつもおにぎり食べてるハセキョーもおとぼけキャラも。
フジテレビだから仕方ないんだろうけど、林さん。。。ここまでわかりやすく極端にしなくても面白く出来ないものでしょうか・・・。(←贅沢言うなっ!)
ま、どっちにしても来週はいよいよピーピー(大森南朋)の登場だから!
とは言え、まずリアルタイムで観ることはできなくて、かなり遅れての視聴。
やっと、第8話と第9話を観た・・・ばかりなのだが、来週第10話の予告にピーピーこと大森南朋が登場していて、しかも予告の最期も大森南朋のあの素敵voiceで終わっていてケッコーテンションがあがったので、こうして無精なワタクシも思わず感想など書いてみたりしている。
↓ 前回の感想
BOSS 2nd シーズン 第7話とその前までの大雑把な感想 2011-06-02
第8話は、野立参事官(竹野内豊)の顔を立てて、絵里子(天海祐希)が医学部中退の検視官役の谷原章介とお見合いをする。
その谷原章介の医学部時代の恩師が竹中直人と、今回も豪華なゲスト。
今回のタニショーは、女性が苦手な奥手なオタクでなんとなく何かありそうな雰囲気満々。化けの皮が剥がれてからも気持ちの悪さもスゴかった。(笑)ふと考えるとあの「龍馬伝」の桂小五郎やってたのよね~、と感心してしまう。
なんとなく筋は見えるものの、ちゃんと二転三転する凝ったストーリー。その上、絵里子がイケメンタニショーとのお見合い後浮かれているのをおもしろくなく思っているのが見え見えのチャラ男:野立もかわいい。
前シーズンのときは、絵里子に訳ありの彼氏がいたので野立との関係は全く恋愛要素がなさそうに見えていたが、2ndシーズン第7話のときに絵里子と野立がバディを組んで刑事をやっていたころのエピソードも流れて、どうやら野立は絵里子に片思いしつつも不毛な合コンをチャラチャラと続けているらしいことがわかった。
だって~、前シーズンでは、その絵里子の恋人は番組最後で二人居酒屋のカウンターに並んでお酒を飲んで会話しているのがパターンだったのだが、今シーズンはそのお酒の相手が野立なんだもん。。。ま、野立らしくおしゃれなバーだけど。
本筋以外にも伏線がたくさんあって・・・というかありそうで、最後までにどんな形で終結していくのか楽しみ。まさか、あのNHKのメイサク「チェイス」のように大風呂敷を広げた挙句あんな終わり方をする ようなことを林宏司さん(脚本)がするはずはあるまい。(笑)
話が第8話から逸れたが、タニショーはエンジェルキラーという身長が高めの茶髪の女性を狙った連続殺人を模倣して犯行を重ねていたのだが、自らターゲットになってそれを暴いた絵里子との最後の対決シーンが・・・「ハゲタカ」テイストだったのだ。
いつもの如く、私のビョーキだと笑っていただいて結構!(←急に開き直る)
だって、そもそも画面がハゲタカの鷲津カラーのあの蒼暗いトーンでゆらゆらしてたし、絵里子の迫力あるセリフに最初のうちは対抗していたものの、そのうち精神的に負けてしまったタニショーが、うろたえて横向き加減に俯いて涙ぐむところが・・・映画「ハゲタカ」の鷲津(大森南朋)と劉君(玉山鉄二)の最期の「お前は誰なんだ?」対決@鍛冶橋駐車場のときとそっくり!絵里子の揺るぎ無い信念ゆえのカッコよさも、相手を見つめる慈愛に満ちた眼差しや厳しい言葉も、鷲津チックなの。。。
今回は、その二人の様子を至近距離から、劉君じゃなくて片桐やってる玉ちゃんが観てるんだもの・・・ちょっと笑えた。きっと玉ちゃんは「ハゲタカ」を思い出していたに違いない。(←偏見)
あ・・・偏見ばかりではないかも。
だって、このページみてみて。http://www.fujitv.co.jp/BOSS/message/index.html
映画「ハゲタカ」そっくりでしょ?(笑)
第9話は、復讐に燃える無口な犯人役が坂口憲二。このヒトってこんな迫力ある役も似合うけど、「チルドレン」で大森南朋と共演してたとき(むしろ主役だったか?)のような情けないまじめな役もとてもよかった。(←エラソー)
今回は、フランス帰りの傭兵経験者ということで、ホテルの部屋で黙々と筋トレに励むストイックな役どころがなかなかかっこよかった。といっても、私的には全く萌え要素なかったけど。(笑)
で、復讐を遂げようとしたその瞬間にそれを阻止しようとする絵里子達に「何発撃たれても、こいつを殺すまでは死なない」とまで言い切った無敵の坂口憲二を止めたのが、子供っていうのがなんか…まァ、最初からその伏線アリアリだったから無理なお話ではないけれどちょっと安直な感じが無きにしも非ず。。。
でも、絵里子が犯人と対峙してのセリフはいつも通りかっこいいからいいかぁ。。。
最後には、お待ちかねの戸田恵梨花も復帰らしいし、楽しみ♪
第8話と第9話を続けて観て想ったんだけど、片桐(玉山鉄二)の不器用で恋愛慣れしていないキャラと、ゲイキャラのケンドーコバヤシうっとおしい(笑)
あ、いつもおにぎり食べてるハセキョーもおとぼけキャラも。
フジテレビだから仕方ないんだろうけど、林さん。。。ここまでわかりやすく極端にしなくても面白く出来ないものでしょうか・・・。(←贅沢言うなっ!)
ま、どっちにしても来週はいよいよピーピー(大森南朋)の登場だから!