別に、向井くんの登場まであと1カ月少々なのでお休みしていた「江」を見たわけではない。
実家にいて、家族が見始めたのでついでに見てみただけ。(←ここまで言い訳するのもなんだけど)
やはりタイトルロールからして辛い。(笑)
ピンクの画面にピンクの文字。
「女子受け狙ったらしいけど・・・」という私に、「そう言う感覚はわからない」と言う母。
この二人で一般的な女子の感覚について分析するだけの情報も感覚も持ち合わせないのでここで終了。
チラ見だったが、「脚本協力 田渕高志」なる文字が目に入る。「篤姫」のときにアドバイス?していたという死別した夫が、「江」のアイディアを残していたのかと思ったのだが、違うらしい。
なんだ???と思って検索したら田渕久美子大先生の兄らしい。
ど~でもいいけど・・・。あの脚本ならクレジットされてもキャリアの役に立つとは思えないけど。(←偏見)
今回は、猿(秀吉・岸谷吾朗)が関白になった方法の説明回だったようだ。
相変わらず江(上野樹里)を呼びつけて1対1でその知恵を求める猿ということらしい。
「無理!」という江になんたらのときにも素晴らしいアイディアをくれたではないかという猿。
そっか~、信長も猿も困った時は江から知恵を授かるというスタイルはきっちり貫かれている訳ね。。。
私がまだ続けて見ていたころは、江はまだ子供だったらしいが最近はさすがにそう言う設定ではないはずなのだが、あの頃とさほど違いが感じられない。
母なんて、「嫌だから見ない」と言って自室に戻って行ったが父は江が終わるまでお風呂にも入らず文句も言わず見ていた。不思議だが、全く趣味が合わないし文句を言っている母娘の会話に参加してこないので、あえて感想も聞かなかった。
別におもしろいと思っている訳でもなさそうだが、こういう人がなんとなく見ているからある程度の視聴率があるのかな~と思ったり。
しかし、なんにもおもしろくなかったし今更目新しいツッコミどころも無かったし、どう考えても向井くんが出るまでは見る価値無いな。。。