東北地方太平洋沖地震 との表現もあるが、茨城、千葉や東京でもかなりの影響があったので、東日本との表現の方が残っていくのかもしれない。


↓個人的に役に立っている災害情報をまとめたサイト。

http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html


こんな状態では、大した用事も無いのに出かけるのもはばかられるし、昨日は情報が入らない状態だったので、その分を埋めるようにニュースを見まくるが、地元東京の状況は今一つわからない。

甚大な被害があった地域に比べればプライオリティが低いのは当然だが、ローカルニュースがない(チャンネルのタイミングが悪いだけ?)のもこんな時は少し不安だ。

電車の運行状況さえ伝えればいいと言う事なのだろうか?


地震の惨状については、何度も泣いてしまうほどで、ハリウッドがCGで作る災害映画がちゃちに思えるほど、本当の津波の被害は想像を絶するほどだ。

まだまだ全容を知っているわけではないだろうが、今後の日本のことを思うと絶望に近い感情も持ってしまう。


そんな中、常日頃から不信感を抱いていた原子力発電所でのトラブルだ。

正確な情報が一番必要とされる中の遅すぎる会見。

原子力・安全保安院http://kinkyu.nisa.go.jp/  のあの会見はなんだ?

怒りの感情しか持てなかった。ここのHPもゆるい。今、21:23だが、原子力関連 緊急情報が13:30現在で更新ストップだ。なにやってるんだ???こんな時に責めるのはかわいそうだと言う意見もあるかもしれないが、こんな時のために余裕のある仕事になっているはずなのに。。。

もっとも、枝野官房長官がきちんと説明してくれたからいいんだけれど・・・。


自然災害の前ではなす術もない私達だが、プロフェッショナルであるべき公務員があんな状態であることに対しては物申したいと思ってしまう。

「安全保安院」という名前にふさわしい仕事をしてほしい。

当該サイトの説明文。その通りにがんばってください!


このホームページは、原子力施設立地地域で大規模災害等が発生した際に、地域住民をはじめとした国民の皆様に向け、迅速に情報提供を行うためのものです。