お気に入りのおやつ、銀座立田野の豆かんは夕方には売り切れていることが多い。
今回も残業だったから当然のようにきれいに売り切れていた。冬なのにね。。。
でも、すっごく脳味噌が疲れていたので(←自覚できるんかい!とツッこんでおく)どうしても
お気に入りのスイーツをいただきたかったのだ。
で、いつもはスルーしていた白玉あんみつに初トライだ。
↑下の方には寒天が独立して入っている。
真ん中の段には豆かんと同じく黒蜜が入っていた。
基本的には、寒天も黒蜜もエンドウ豆も、当然のことながら豆かんと同じものなのだが、餡子と白玉が加わったことで、自分の中でもどこまでどれとどれを混ぜれば一番美味しいのか判断がつかなかった。
少しずついろんな組み合わせを試したりしつつちょびちょびいただいていたが、どれも正解からは程遠く感じられて、軽くパニック状態に。(笑)
たかが、スイーツごときで本当におバカである。
で、結局何をどうしても納得できず気持ち的に消化不良なまま食べ終えた。
豆かんは、寒天とエンドウ豆の固さが揃えてありその量の対比も完璧なのだ。
もちろん、黒蜜の濃度と量も。
それらの完璧な世界からエンドウ豆を減らして他の物を加えているようにしか思えなかった、豆かん偏愛者のワタクシ。
あんみつだけでもなかなか、難しい課題だったのに、テクスチャーがまるで違う白玉まで加わったので処理しきれなかったのだ。(笑)
ってことで、それぞれはすごく美味しいのにいただく側のリテラシー(←そんなもの必要なのか?)が低くて十分には楽しめなかったのである。。。