一応見ました。

なぜって、RSS見たらtsumireさんが感想UPしていらしたから。(笑)

仮に見たとしても感想は書かないとウチのコメント欄でおっしゃってましたが、やはり第5回まで感想まできっちりと皆勤賞モノのtsumireさん。立派です。

で、やっぱりその感想を読みたくなったので、こうして忘れていた「江」を録画で見ている訳ですわ。。。


あれだけネガティブな感想を書き続けていたのに、一応5回まで見てしまった。

そして今回もやはりネガティブな感想なので、あしからず。







関西人でもないのに、つぶやいてしまった。。。「なんでやねん・・・」


今、力なくつぶやいてしまったのだが、炎が立ち上る本能寺の奥の間のふすまを開けた信長(豊川悦司)が見たものが・・・CG GO!・・・いや、江姫だったわけです。

「なんでやねん・・・」思いだしただけでもそう思ってしまう。

しかも、江はしゃべらないで信長が一人話しかけて納得しているっていう。

そりゃ、江姫が大河ドラマのヒロインなのだから仕方ないのだろうが、信長が最期に見た幻があのノダメで。。。

あああぁ~~~。いやじゃ~~~。


と思っていたら、信長が光の中に消えて途端に肌の調子の悪い厚塗り江姫。まだ子供設定なの?

ど~でもええがじゃ~なので、全く調べる気がない。


遡って思い出しても、お市の方(鈴木保奈美)や千宗易(石坂浩二)も都合よく「はっ」として、信長からいただいた印やら茶碗を見ると、われていたりヒビが入っていたりで、何十年前の脚本っていうか演出なんだか・・・。


それに、相変わらず次女(水川あさみ)との学芸会は続いているし、江のおじ上萌えもなんだかねぇ。


今見てるのは、信長と江のお馬の二人乗り。

別にいいんだけど、こういうのがお好きな方のハートを掴んで視聴率を上げるってことなのだろうか?

それとも、一般の方々(←「龍馬伝」かぶれじゃないって意味で)にしても、引いてしまっているのだろうか?


せっかくのトヨエツの本能寺の最期だったが、その辺りも明智勢が「数千、いや一万に達する・・・」はずなのにちっともそんな感じが醸し出されない、箱庭チャンバラで、もう私には無理っ!

理が無いと書いて無理!「理」ってもちろん・・・むふふラブラブ⇐ホンマもんのおバカである。

そう、向井理君が登場すればどんなにひどいドラマでも見るけどそれまでは多分お休みする予定。


時間が無い中わざわざ見るドラマって、やっぱりもっと何か琴線に触れるものがあってほしい。

同じ大河ドラマなのに、去年の「龍馬伝」と比べ、ここまで製作スタッフの心意気が違うものなのだろうか?

画面から伝わるクオリティがあらゆる面で違いすぎるのだ。

一応録画している「江」なんて絶対に見返すことも無いし、何の躊躇も無く消去出来る。

「龍馬伝」は何度も観たし、何度一時停止したことか。


そうだ!来週からは保存版の「龍馬伝」を日曜日夜に観よ~っと!

なんか急に気分が上がってきた。

自分でも笑える。

でも、それくらい与えられるものが違うドラマなのだ。去年と今年の大河は。。。