「江」第1回を録画しておいて一応見てみた。

もともと大河ドラマには殆ど興味が無いが、「龍馬伝」は特別な思い入れがあったので全て視聴して感想も何とかUPしていたが、次回作は全く見る気が無かった。


でも、向井理君ご出演と分かったので仕方なく見てみたのだ。(←ヒドイ)

8月から撮影しているということだったが、向井君の出番はずっと先らしくてまだ衣装の映像が全くないし、何と言っても3月まで舞台をやっているくらいだから早くても出番は夏ごろだろう。。。

だからまだ見なくてもいいのだが、最初くらい見ておかないとね。。。という超消極的なモチベーション。


「龍馬伝」の関係者が口をそろえて、隣のスタジオで撮影していた「江」はきれいだしちゃんとカットもかかってた、とか感慨深くおっしゃっていたように、今日見た「江」はフツーの大河ドラマだった。


かなりベタな合戦シーンと私でも次が予測できてあたってしまうようなセリフの数々。

ま、大河ってそうなのだろう。だからいつも見ないのだ。


で、ドラマの感想だが今回は苦手な女優陣がまだご出演ではなかったので、なんとか見ることができた。

でも、途中でしんどくなって一時停止ボタンを押したつもりが終了ボタンで、そのままさんまのお年玉で夢をかなえる企画に切り替わった。

そこで、最近知った大阪の箕面の揚げ紅葉の97歳の店主の夢をかなえるところだったので思わず喰いついてしまい、それをずっと見ていて、「江」のことはすっかり忘れてしまったくらい。(苦笑)


織田信長のトヨエツ(豊川悦司)はかっこよかったが、いちいちトヨエツ・・・とか思ってしまった。

その妹お市の方も鈴木保奈美、なかなか・・・とか思いながら見ていた。

さると呼ばれていた豊臣秀吉の岸谷吾朗は、お笑い担当のようだが弥太郎の技(←なのか?)に比べると・・・。

浅井長政の時任三郎はとても素敵だった。でも、第1回でお亡くなりに。。。残念だ。


と、全くテンションが上がらなかった。

次回からは多分苦手な女優陣が登場するのでどこまで耐えられるだろう・・・。


と、大河ドラマファンの方にはきっと許しがたい感想しか持てないワタクシであります。