渋谷駅のデパ地下 東急フードショーをあ通り抜けたついでについ、おやつを買ってしまった。

十勝おはぎhttp://www.tokyu-dept.co.jp/foodshow/shop/tokachi/ の大名焼き。


実演販売しているガラスのしきりに「和栗栗」という紙が貼ってあったのだ。

栗好きとしてはどうしても素通りできず。(笑)


↓左が通常の大名 96円 右が和栗大名 116円
nanakoのブログ

半分にしてみたが、カフェオレクリームのようなルックス。


口に運ぼうとすると不思議な香りが鼻を直撃だ。

純粋な栗の和菓子などのような香りとは全く違う人工的な香り。

でも、これ、知ってる・・・と、しばらく考えて思い出したのが、ロッテのトッポという細長いお菓子の「和栗」だった。

栗好きな私に友人がおすそ分けしてくれたのだが、その人工的な香りがちょっと苦手だった。

そして、この大名も同じ香りってことは、食品用の香料メーカーが創作した「和栗」の香りが今年のお菓子業界の流行りなのだろうか?


結局、私には何が和栗なのか掴めなかった。

お値段も違うのだが、仙太郎の栗和菓子のようにどういう形態であっても素直に栗を感じられるお菓子って、案外めぐりあうのが大変なのかも知れない。


いつもの小豆の大名の方が好みには合う。

とは言え、試さないときっと後悔していたであろうからこれはこれでよかったのである。(笑)