先日友人2名と食事会(日本橋 ゆかりの会席ディナー )をした。
現在開催中のジャパンレストランウィークに乗っかっての会だ。http://www.jrw.jp/premium/index.html
そのうち一人は、ときどきこのブログにも登場するNちゃん。
もう一人は、固有名詞を出していないが実はときどき出てきている。
Nちゃんは、龍馬伝を見ているが私の熱の入った半平太応援ぶりにあきれて、「演出家の違いなど普通は気にならない」と言っていた。その時のやり取り⇒「龍馬伝」の感想by一般人
相変わらず毎週見ているという。
もう一人=Yちゃんも、なんと毎週見ているという。更にびつくりしたのが、なんと福山雅治のファンなんだそうだ!
長い付き合いだが、まったく知らんかった。
Nちゃんと、「福山ファンが見たら龍馬伝ってどう見えるんでしょうねぇ」と日ごろから言っていたので、揃ってYちゃんに質問。
「え、面白いわよ~。龍馬伝。うちの主人も息子も画面に喰いついてこれは面白いって見てるもの。映像がすっごくいいって。」
「あ、だって映像は大友さんだし。(←意味不明というYちゃんは置いてけぼり)じゃあ、福山龍馬はどうなの?」
「え?かっこいいじゃな~い?」
「ふ~ん・・・どうしたらええがじゃあぁぁって言ってばかりなのに?」と、イジワルな私。
「ところで、第3部になってからつまらなくなったと思わない?」と聞く私。
「え~、べつにぃ~おもしろいわよぉ」とYちゃん。
すかさず、Nちゃんが「それは、nanakoさんが半平太=大森南朋目当てだったからですよ!半平太が出ていないからって・・・」と、私を責める。そうなのかもしれない。
「でも、3部になってから視聴率がすっごく悪いのよ。」
「そうなの?」と二人。
「だって、最初は24%くらいの時もあったのに、3部になってから大友さんの演出でも15%台だし、この前なんてついに13%台になったのよぉ」と、勝手に大友さんまで持ち出す私。
「あら、それはきっと半平太が出なくなったからじゃない?」
と、早くも私のビョーキを察して嬉しがらせるYちゃん。さすが長い付き合いだ。
「あ、以蔵も出なくなったしね」と謙遜(←オイオイ)する私。
「でも、面白いわよ」と二人。
「ふ~ん。ならいいんだけど。これからもよろしくね」(←どんな立場だ?)と私。
それから、予想外によかった役者の話になり、沢村惣之丞の要潤さんの名前が上がった。
「あと、岡田以蔵の佐藤健君っていいよね~」と言う私に、「若い子でしょ?」と非難がましい目で見るYちゃん。
Yちゃんは、息子二人が180cm以上もある超イケメンでスタイルも抜群にいいのでそんなご子息と健君を重ね合わせて不愉快になったのかもしれない。。。
そして、「ゲゲゲの女房」が15%くらいからスタートしたのに、今や20%超えなのとえらい違いだと、ここでも向井君を無理やり持ち出す私に、「だって、あれは話がおもしろいもの!」ですって。。。
じゃあ、龍馬伝は。。。
ま、視聴率がすべてではないがおもしろいと言って見続ける人たちがいるのは喜ばしい。
と、テンションが落ちて感想も滞っている私に何を言う資格もないのだが。。。
そういえば、開腹手術の話になった時のこと。
だんだんとこんなネタがリアルになる年頃だ。(笑)
実際に自分たちには経験が無いが、それぞれの友人・知人からリアルに痛い話を聞いている私達は、やっぱり切りたくないよね~、などと言い合う。
すると、Yちゃんがいきなり笑いをかみ殺しているので不思議に思い尋ねると。。。
「なんだかね、おなかを切る話になると武市半平太を思い出すのよ」
「ええ~???」
あんなに立派な切腹を見て、どうして思いだすと笑えるのか???
それとも、こんな状況でも半平太を連想することがおかしかったのか?
出来れば、後者だと思いたいので敢えて突っ込まなかったのである。