やはり、もはや一般視聴者となってしまった(←しまった???)龍馬伝なので、感想を書くモチベーションというかテンションが。。。
でも、以蔵(←違うでしょ、佐藤健君でしょ!)に頼まれたので見続けているからには記録は残そうかなっと。
その程度。
実は、半平太応援隊(勝手に名付けてるだけ)のブロガー様方が、皆さん脱藩せずに感想を早々とUPされているのでやっぱりどういても読みとうなったがじゃ!で、自分の感想を書いてからじゃないと読めない(習慣化してるだけで何の縛りも無いけど)ってこともあって。。。くどくどすみません。
龍馬伝 第31回 「西郷はどこだ」の感想デス。
なんだろ?なんか薄いって言うかサラっと感じる。
実は、タイトルロールを見ていて、福山雅治→香川照之→伊勢谷友介かと思いきや、蒼井優だったので一気にテンションが下がって、他の事しながら音声だけ聞いていたため演出家を見逃したまま最後まで視聴したのだ。
伊勢谷友介が出ないのってテンションが下がるんだぁ、と他人事のように自覚する。(笑)
スモーク炊き過ぎな感じの画面。
手前に緑を持ってくるカメラアングルとか構図は大友組って感じだけど。。。
ってことで、Wikiで調べた。
演出は、初お目見えの福岡利武さん。まったく存じ上げない方だ。視聴率は16.0%。う~ん、先日の大友さんのときよりはいいもののいろいろ心配だ。
またまた出てきました。武市さん。
中岡慎太郎(上川隆也)と龍馬が久々の再会後、縁側?で酒を酌み交わすシーン。
どうしていた?と龍馬に聞かれ答える中岡サン。
「長州を助けるために東奔西走しちょった。
あの藩は強い志をもっちゅう。(←「志」が出てくるとなんかいやな予感がする 笑)
それは・・・武市さんの志でもあるがぜよ。
わしは、あのお方に出会うて、目が覚めた。
武市さんのように一切の私心無く、天下のために働きたいがじゃ。」
それに答える龍馬。
「そうじゃのぉ、わしも自分のことはどうでもええ」
ま、武市さんのことをスルーしたのはどうかとは思うが、いつもの如く変なことを言ったりしなかっただけマシかぁ。
ゆるりと見ていても、武市さんの名前が出るとどうも力が入る。(苦笑)
なんかねぇ、中岡慎太郎に目を醒めさせるようなそんな立派な人物だったってことでしょ?武市半平太は。
だとすると、やっぱり変だったよねぇ、あのキャラ設定。
大森南朋の演技力なくしては見ていられなかった(それゆえ辛かったけど)のをまたしても思い出す。
いまだに腹立たしい。(←半平太応援隊はしつこいのだ)
ストーリー的には、龍馬と中岡慎太郎が長州と薩摩を結びつけるということで一致ということに尽きるのかな?
どうしてあの二藩が手を組むことになったのか、いくらこの「龍馬伝」でもある程度史実に基づいておせ~てくれるだろうから、その点を中心に素直に見た。
亀山社中の名前の由来とかね。
結局西郷どんは長州を素通りして京に向かったらしいけど、歴史を知っているのであまりハラハラせずに済む。
でも、その時の中岡サンの暴れぶりっていうか駄々をこねて叫ぶ感じがちと、ヤバい予感。杞憂でありますように。
いや~、それにしても桂小五郎の谷原章介さん、すっごくいい。コーンスターチでまつ毛が白くなっていてもあんなに目力もあるしかっこいいんだ。ってそこじゃなくて、ものすごく説得力のある芝居でうれしかった。
江戸城の一橋慶喜(田中哲司)がただでさえ、眉なしで怪しいのにあの角度の撮り方。顔をアップで上から撮ることで、眉なし故下まつ毛が強調されて笑えるくらい不気味。(←けっこーお気に入り)
と、まとまりもなく飛び飛びの感想。。。「志」が無いと感想を書くのもなかなか筆?が進まないものである。
あ~、あと32回も見て書かなくちゃ。って義務でもないのにね。(苦笑)