今日は雨だと言うのに、ずっと外出していたので先ほど帰宅次第龍馬伝 第21回『故郷の友よ』を鑑賞。
実は、今回は演出が渡辺さんだとわかっていたので、どうしようかと思ったのだがやっぱり気になって観てしまった。演出家によって観る前からあれこれ思うのは、まったくもって邪道だとわかっている。
が、経験は人の価値観や習性を育ててしまうのだ。
でも、気のせいか(←ヒドい 笑)よかったぜよ。
もちろん、基本的に言いたいことはありますよ。でも、ここまで来てしまったらそういう流れで見るのが大人のお約束と言うものです。(←何を今更・・・失笑)
ってことで、いくら龍馬が不自然に友情を前面に押し出したり、筋肉自慢をしていても別にいいんです。
なによりも、半平太が終始カッコよかったのがうれしいのだ。
若干、せりふやなんやかやをもうちっくと・・・とおこがましくも思ったりもしたが、よかった。
まだ観たばっかりなので、素敵半平太を噛みしめてはいないのだがなるべく余計な突っ込みを入れないように大人の対応(←なんだそれ?)をした成果か、半平太を堪能できた。
なぜ???渡辺さん演出なのに???
ええ、偏見がヒド過ぎます。
世論を受けて脚本家と演出家が、軌道修正したのでしょうか???
撮影スケジュールとの関係で、そんなこともない気もするし。。。ま、いいんですけど。
香川弥太郎の大森半平太の真似っこがすっごく上手くて笑っちゃいましたよ。
あの、絞り出すような発生からして似せていて、弥太郎はそんなに真似が上手くはないでしょう?香川さんって思っちゃったぜよ(笑)
でも、あのシーン。思わず涙ぐんでしまった。
好きなように、思うように生きられない半平太。。。弥太郎と気分は同化していた厚かましいワタクシ。
それから、あのお富さんとの朝餉のシーン。
いつも泣いた泣いたと言っているが、ティッシュで何とかなっていたのが、今日はタオル出動でしたよ。。。
渡辺さん、今回は半平太への愛が感じられました。(←って何様???)
今まで、色々言いましたが、いいときはいいと言わせていただきます。
何がどう良かったかは、もう少し落ち着いてから考えて書きます。。。