昨日あたりから、あちこちでハゲタカ廃人達がDVD鑑賞会なるものを開催している模様。



DVDが発売になったら、例えば購入された方々で集まってコメンタリーも楽しんでいただき、僕らが「ハゲタカ」を分析しているのを聞いていただけたら嬉しいですね。http://www.hagetaka-movie.jp/dvd/comment02.html  より


劉君、いえ、玉山鉄二さんもおっしゃているので私も、とある集会に参加してきた音譜

主宰のtsumireさんには、本当にお世話になりました。

おんぶにだっこで、指定された会場へ一応myBDも持参する。

ここで、DVDのほうがブックレットが大きいことに気づき愕然とする。

「BDのほうがいい事ってなんにもないじゃ~ん!」とやさぐれる私に一斉にツッコミが。

「映像がきれいでしょ!」

ごもっともです。。。


このゴージャスな会場、どうも、カラオケが主な使用目的らしいが(カラオケをしないのでわからない・・・)、一応40インチの画面でDVD鑑賞ができる。

で、オーディオコメンタリーでの映画 ハゲタカ鑑賞開始だ!

昨日2回通しで、オーディオコメンタリーを見たのだが映画の音声は殆ど聞こえないので、途中から字幕も入れての鑑賞。(みなさん、セリフもすでにインプット済みだが一応ね♪)

一人で観ても楽しかったが、廃人が5人揃うとやっぱりもっと楽しい。

「この鷲津が一番好きなんです!」と勝手に申告する私。

他の方も、「かっこい~!」「ここ、ここ!」と好き好きに叫び、それに応えて「賛成!」など楽しいことこの上ない。


それに、コメンタリーでの南朋さんは、本当に鷲津を客観視というか、別人扱いなのでそれも楽しかったし、だんだんと酔っ払ってきた「悪」大友監督の吐く毒コメントにすかさず突っ込む(フォローする?)南朋さんのコメントに拍手したり。

好きなものが同じで感性が似ているってすごく楽しいことなんだと、改めて実感。


昨日から、連続3回鑑賞?のオーディオコメンタリー版 ハゲタカだったが、全く飽きることなくまたしてもあっという間の134分だった。


その後、特典映像を見ながら好き勝手にコメント。


ライオンソース裁判シーンは、みんなものすごい期待をしていたのでたったあれだけのシーンなのだから、泣く泣く削ったりせずに、守山の集会のシーンを少し削れば入れられたのにぃ~という統一見解を得た。


劉君の「壮絶なる最後~ノーカット版」では、みんな無言で見つめていた。

やっぱり、声だけ聞いていてもあれだけ切なかったのに、もう、見てしまうとね・・・・。


それから、場所をNYバー(めいあいバーともいう)に移してあ~でもない、こ~でもないと喋り倒して7時間30分にも及ぶ集会を終えた。

議題?は多岐にわたったが、主な議題はいかにして「ハゲタカ 2」をこの世に送り出すかだった。

ファンドを組むとか、そうすると映画でのスポンサーとの関係がどうのこのうとか、BSで「坂の上の雲」みたいに出し惜しみ(なのか?)して、それでNHKはBS加入者を増やすとかいろんな意見が出まくった。

だって、毎週やるのはもったいないもの。。。

結構真剣なのだが、いつも話がそれて、それた話に喰いついて、と何から何までハゲタカもしくは関連俳優さん達の話で終始したが、結局決議事項なし(笑)


みなさん、話題もネタも豊富だし頭の回転が早くてランダムな会話のキャッチボールが成立していて凄かった。

こんなに楽しいと、ますます他の時間を圧迫するけどそれに引き換えにしても全く惜しくない時間だった。

みなさん、本当にありがとうございました。(京都からご参加のBさん!本当にお疲れさまでした)