大友さんのこだわりは「色つきメガネ」
俳優さんが言うことを聞いてくれないとか、動揺することがあるんだけれどそれを悟られないように、ですって。
なんだかかわいい~。(リアルタイム中継 笑)
この番組「50ボイス」onNHK http://www.nhk.or.jp/50voice/ 、とっても面白かった!
再放送もたくさんやるようなので、見逃した方は是非!
やはり、美術や技術系の人材が厚い。
毎年大河ドラマをやるNHKならではの伝統やノウハウの積み重ねが、細分化されたそれぞれの担当者のプロとしてのこだわりに息づいているのがよく伝わってきて本当に興味深かった。
あれだけのドラマを作るにはそれ相応に、人材がそろっていないと・・・とある程度は想像していたが実際のスタッフさん達の生の声が聞けて楽しかった。
このインタビューに応えてた、南朋さんin武市半平太、すごくよくってびっくり。
ドラマ ハゲタカのDVDのおまけ映像の南朋さんは、鷲津コスプレって感じで魂が抜けてて、あのいつものゆるい南朋さんがスーツを着せられているかんじだった(それはそれですごいことだ)のだが、今日の南朋さんはすごく素敵だった。惚れそうだった。いや、惚れた。。。
あのかつらや衣装が彼のものになっていた。
といっても、ドラマの中の半平太とは違っていたようだったが、すごくツボだったのだ!
鷲津の次に、撮影していないときの半平太も好きかも
南朋さんがあちこちでおっしゃっているように、実在した方なので失礼のないように役に誠実に演じたい、というのがすごくきちんと伝わってきた。
話はそれるが、同じく大河ドラマ「篤姫」の小松帯刀役の瑛太さんが同じようなことをおっしゃっていたのを思い出した。篤姫を本気で見始めたのは、堺雅人さんのバカ殿(実は違う)と瑛太さんが本当に美しく演じていらっしゃるのを見たかったからだ。特に瑛太さんは、見ているこちらまで涼しくなるような凛としたたたずまいで、本当に美しく感動的であった。
あ~、それにしても龍馬伝、ますます楽しみなのだ!