年内に締結を命じられた契約の山(殆どが今月になってドラフトが来たし、某グローバル企業なんて、今朝始業1時間前のアポをねじ込み押し掛けてきてやっと英文ドラフトを置いていったのに、クリスマスに締結したいって!)や年度末特有の駆け込み需要の対応で、いくら頑張っても仕事が片付かない。片っ端から片付けてもどんどんタスクを増やされてしまう。。。

世の中みんなそんなものなのか???

これ以上集中力が続かないというところまでやって、諦めて残りは日曜日の出勤で補うことに涙


で、やっとの思いで帰宅してTVをつけたら「のだめカンタービレ」をやっていた♪


実は、私は千秋先輩が大好きラブラブ

架空の人物では、鷲津の次に愛しているドキドキ

(注:一応、鷲津が架空の人物だというくらいの判断はできるのだ!)


しかも、なじみのあるクラシックが題材なので更に楽しめる。

今日やっている指揮者コンクールで最後の3人に残ったうちの千秋先輩じゃないほうの日本人:片平 元。あれって、絶対広上淳一さんじゃないのかしら?と思う。

彼の指揮をモニターTVでじっくり見なくてはならないことがあったのだが、よくこの指揮っぷりでオケのメンバーは笑わないな~と思ったくらい、ぜったい笑わせようとしてるでしょ?と思うほど表情も動きも面白かった。

これは、私だけの感想ではなく日フィルの方もいっしょにおっしゃっていた。

ぴょんぴょんよく跳ねるし、私服なんて本当に無頓着な感じで風変わりな人だという印象が強かった。

でも、2年くらい前に見かけたときはすっかりお洒落な文化人みたいに小ざっぱりしていてびっくりした。

身だしなみで人ってあんなにイメージが変わるんだぁと思ったのを思い出す。


それにしても、千秋先輩の指の美しいこと。そして白シャツが似合うこと。音譜

以前は、それを見ながら萌え萌えしていたのだが、今日の私は一味違う。

鷲津との共通点を見いだし、思いは鷲津へも飛んでいく。(はい、ビョーキですから)

二人とも、眉間にシワが似合うし、どちらかと言えばぶっきらぼうだし揺るぎ無い自信を持ちそれを裏付ける才能を持ちなおかつ、それを支える努力をしている。そして孤高を恐れない。

(あ、それから多言語を普通にツールとして使いこなすところも共通してるな♪)

そんなところが、私を揺さぶるような気がする。


今、TVでは千秋先輩がコンクールでチャイコのVn協奏曲をやりきったところだが、やっぱりカッコイイラブラブ

でもねぇ、なんかねぇ、鷲津を見ていて感じるような、心をかきむしられるような何とも表現できないような感情は湧き起こらない。もっとシンプルかつ明快な感情しか起こらない。

これってなんの違いなんだろう???


奇しくも、昨日書いたランチ@ピュアカフェ にコメントを下さったぶるーうぉーるさんと美冬さんがおっしゃっていたが、映画 ハゲタカってどうしてこうも後を引くのだろう???

大好きだった千秋先輩への思いも上書きしてしまうほどの威力!

あ~~色々思うと切ないなぁ。。。

って、結局のだめカンタービレの話のはずが、ハゲタカで終わってしまう。。。