昨日、オフィスから出て見上げた空。思わずケータイでパチリ。すっかり秋らしくなった東京だ。
写真を撮った場所で今日は、かつて在籍した会社での上司とすれ違った。
巨大証券会社や巨額の富を預かるファンドを渡り歩いてきた日系米国人の男性。
スタイルも顔も頭も良くて、爽やかで、おしゃれで、身のこなしが素敵で声も通るけどソフトっていう
実際の知人の中で一番鷲津テイストに近い人物だった。
映画ハゲタカでいうと、「ヘイ、デイヴ」とアンナが呼んでいた彼のような待遇のヒトだった。
六本木のマンション家賃***万円は会社持ち・・・等々。
残業してると帰り際にわざわざデスクまで来てたどたどしい日本語で「ダイジョウブ?」と
声をかけてくれるのがうれしかったりした。
残業は本意ではなかったが、ボストンがレポート先ゆえ23時からTel会議とか普通だったし。。。
外資にありがちな社内のごたごたの後、私の新上司がボストンからやって来るまでの間だけCFOの彼が上司だった。
Weekly reportを送っていたボストンの弁護士が東京に来たときにウキウキで一緒にディナーに出かけた。
そのときに、フィアンセの話をうれしそうにする彼に結構ガックリきたのを思い出す(苦笑)
で、今日見かけたその昔の上司。
すっかり緩んでいたのだ。
相変わらず素敵な歩き方だったし、隣の金髪オトコに親指を立てながら話し込んでいたから
遠目にもすぐわかった。が、近くで顔をみてびっくり。
わずか数年であんなに顔がたるむっていうか緩むんだ~。って。
昔のキレモノって感じが消えてた。
おなか周りもなんとなく。。。
私と反対側を向いていたので声をかけなかったが、目が合ったとしてもちょっと戸惑ったと思う。
鷲津はどうなっていくんだろう?と反射的に考えた自分がコワイwww