忘れたころに図書館からのメール。

TV版 ハゲタカ 「再生へのバイアウト」編を借りた。

そもそもノベラズというものの存在価値が理解できない私。

なんとなくamazonでポチっとする気にはなれなかったので。


10分弱で速読したが、なんだか私の感覚とは合わない。

しっかりとDVDと合わせてみているわけではないが、セリフがドラマと違うところもチラホラ。

忘れもしない、ホライズン解雇のシーンでの後任紹介では、

「あそこにいる彼が務めさせていただきます」

だったのに、ノベライズではアラン・ウォードが・・・だし、チラ見だが引っかかるところが何箇所か。


セリフ間の説明がしっくりこないうえに、セリフが正確じゃないなんてどうなの?

もし、台本がそうでもノベライズならドラマ見てチェックするくらいの手間は惜しまないでほしい。

夢の中でも「由香・・・ちゃん・・・」と言っているけど、これは台本をそのまま抜粋したのか?


中途半端なのでこの本の存在意義が理解できない。

が、予約してから借りられるまで約3カ月もかかったのだから、読みたい人がたくさんいるわけで。

もっとも私もその一人だけど。。。


目の前のこの本、すっごい香水のニオイがする。

嗅覚が不必要に鋭くて日常生活が若干送り辛い私にとってはかなり辛い。

借りている間に香水臭が染み込むようなライフスタイルの人もハゲタカ好きなんだ~、と

不思議な感覚に陥る。

この本を借りた図書館は、大木会長のお屋敷と同じ区内だと知ることができた。

少しは収穫ありか。。。(意味のない収穫だ)


どうせなら台本を出版してほしいな~。

といいつつ、気になるので後でDVDと照らし合わせて読んでみるのも一興かと。。。