昨日の私はいつもにも増してハゲタカ漬け。

オフィスを定時にダッシュ→ホテル街を通り抜け渋谷でハゲタカ鑑賞→ 

帰宅後野菜ディナーを作って食べ、→ ハゲタカ 8回目鑑賞@渋谷  をupして用事を済ませて

23:20ごろ部活。umi部長とりどるさんがいたところに参入。0:20ごろに解散。


昨日は久々に邪念が少なく、わりに正統派の映画鑑賞が出来た。

が、ちょっと気になったのが、治君の旅館の裏で鷲津がもらいタバコしてたところ。

ハゲタカとたばこ で報告したように アメスピというモノを知った私はぐぐって一応確認はしておいたが、

なにしろ縁遠い世界なので記憶があいまい。

でも、どうも治君のあれもアメスピ ナチュラル(黄色)に見えたけど、どうなんでしょう?(予断アリアリ)

りどるさんの解釈で行くと、治君はまだまだアメリカ式資本主義に浸ってるということになるのか???

もっとも不得意分野なので瞬間画像では判定不可なんだけど。


で、うすうすは納得してたけど昨日映画を見終わって初めて素直に納得した。

劉一華の死である。

劉君は死んだからこそ、みんなに思いを継いでもらえるんだと。。。

だって、本人が生きてれば自分でやるのが一番いいわけだしね。

仕方なかったかぁ。

ストーリーとしては納得した。(しぶとかったのは認めるが、死人の意思を継ぐっていうわかり易い図式に簡単に載せられるようなお話ではないのだ!)


→この件が解決したことから映画館の帰路考えたのだが、たかだかドラマを初回放送時&再放送で3回しか観ていない私=ひよこが、DVD特典映像の鷲津の握手を納得できないのは当たり前かもと思えた。

 最初から言っている通り引っかかってるのは、林さんの脚本&大友さんの撮影がなければ、そして特典に入れると判断しなければ我々が目にするはずもなく、批判されることも予測できていたはずだし、その意味を理解したいから悩んでるのだ。


けど、その理屈の部分とは全く別な部分=感情で、実は鷲津の次に劉君が気になり始めている私

(きっと umi部長のせいだ 鷲津ファンド部 部活 ←あえての劉君祭り)としては

個人的に死ぬにはあまりにも惜しい!と思っているだけなのだ。

理屈と感情は一致しない。当然だ。


にしても死に方があんまりすぎるんじゃないかと、部活にて直訴

nanako: でも、あの刃渡りのナイフでってねぇ、 なんかもうちょっと・・・

りどる: 死んで花を咲かせるのが武士
nanako: はいっ!死に方ではないのですね
umi: wwww


umi: あえて みじめな死に方・・

nanako: そっか~
umi: かなってww 今ふと思ったww
nanako: 納得できないかきむしられる感じは残る


と、徐々に納得していく私。

まだまだひよこなのだ。

ひよこはハゲタカ(イヌワシ)にはなれないのだ。

でも「ハゲひよ」ってことで部長の許可が下りた。

一言あったけど。「すっごい人相(鳥相)の悪いヒナが浮かんだww」

そして。。。


泥にまみれる意味について、りどるさんより解説が。。。

たばこのときのように私が中途半端に書くとよくないので、りどるさんご自身による

ブログを待つことにする。

→なぜ、生贄なのかもそこで語ってくださることでしょう。



ということで、りどるさんの解説のお陰で死に方も含め納得せざるを得なかったのである。凄い・・・。

泥にまみれることが重要だったので、致命傷を負いながらも

まみれてる時間は生き延びなくちゃいけなかったと・・・。

(全く血が見えないし、死因はなんなんだ???)

そうなるとあの刃渡りくらいじゃないと、ってなるのかな~。

しかし、8回観てもまだこんなに考え込んでしまう映画ハゲタカって・・・と今更思う。

6月初旬からもやもやしていたのが、これで他の課題?にシフトできる。

他にも気づいたり気になっていることは山のようにあるしね。


今日の議事録は結構ハードルが高いので、閉会前に議事録の擦り付け合い(笑)があったが

部長命令で、部長はお題目&一部を書いて、残りはりどるさん直筆によることとなった。

お陰で私は、好き勝手なことを書いているわけだ。


ハゲタカはフーガだ。(私見。因みに部会では「様式美」としている)

いくつかのモチーフがきちんと繰り返されている。

バッハやブラームスによる偉大なモチーフ(主題)は、後世の芸術家により変奏曲やフーガとして形を変えたものも、オリジナルとともに私たちの琴線に触れる。

劉君の死もまたそのモチーフの変成であると理解したのだが、それが正しい理解なのか不安である(笑)

この不安は、あの濃い部活に参加していない方には理解しがたいと思うが。。。


共謀なき同時多発エロ現象も巻き起こっていた 鷲津ファンド部 部活(WFB・・・Bって部活・・・)であるが今回は、いきなり学会のようなノリ(学会にノリはないと思うが)だった。

ということで、今回りどるさんは ぷろふぇっさーりどるっち と命名された。

奥深し、この部活・・・・