すべて過去のこと
Kとのこと、Bとのこと、あの人のこと。
おこったできごとをほぼ同時進行で書き進めていたけれど
現実は待ってくれない（あたりまえか）。
あれほどいろいろあったのに、
現実のスピードが速すぎて濃すぎて
過去のことをびゅんびゅん忘れつつある。
とにかく、もう終わったことなんだ、と今、しっかり認識している自分がいる。
書いている最中は、たぶん、まだ未練や執着があったんだと思う。
頭ではわかっていても、心では納得していない。
でも本当に簡単に言ってしまえば、
長年付き合った彼に若い彼女（あの人）ができ、
どうやらそれが本気らしいから
別れた、というだけの話。
…身も蓋もない。
ただ、そこにはそれなりの心の動きや時の流れがあって
それを丁寧に掘り起こして書きつづってみようと試みたけれど
「今」を生きている現実のパワーにはかないっこない。
これまた簡単に、正直に言ってしまえば、
今現在、私には好きな人がいて
どうやらその人も私を好きなようだ、
というだけの話。
…これまた、身も蓋もない（笑）。
Kでもなく、Bでもなく、もちろんあの人にも関係ない。
食の趣味があって、
会いたいときに会いたいと言えて
今何をしてるの？誰といるの？
なんて心配をすることもなく
おそらく、浮気なんてしない（だろう）人。
一緒に月を見上げて手をつなげる人。
この手を離したくないなぁ、と思える人。
私が、私らしくいられる人。
Love is being stupid together
やっぱり好きな言葉だ。
