宗教 | -匿名係長補佐/只の一人ぼっち-

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太田光さんよろしく
それ奈良美智!(←それなら良しとも!と読む)というギャグを流行らせようとしたけど、チャットの皆には嫌われてたので誰も使ってくれなかった男の...苦悩と葛藤と少しだけ優しさの日々

僕が何よりそれを嫌いって理由
誰より君は知っている筈なのに
いよいよ足繁く通い始めた
シンパシーを彼等へ置き換えたのさ

とんでもない程それにヤられても
何でもないよ おどけてくれれば
それでも幾らか救いあるのだけど
生まれ変わったと潤ませ輝いてる
要らないといってもお役へ立ちたい
重荷となる人の存在を知らされず
意義ある優しさのおすそ分けとさ
好きだったあの娘がそうなるなんて
昨日には見なかった悪夢の様だろ
何て事だと天を仰いで
こちらこそ祈りたい気持ちになるね

話を聞かせてと微笑んだなら
彼の偉業か彼等のストーリー
何を食べようかと久しぶりの外食
口に合わないもの増えているし
並べられた後感謝を述べてる
気分を変えようと曲をかけたなら
二人好きだったロックは止められ
賛美歌かゴスペルのリクエスト
部屋へあがらせてもらった後に
最初に映るのは書物とポスター
優しい気持ちへなったとしても
頬照らし心燃やそうとする前には
フォトフレーム傾けなきゃならない なんて
なんて おかしな話とは思わないかい

自分では犠牲愛のつもりだろう
分け与えているつもりでいるだろうさ
言葉遣いは柔らかく澄んだ様に穏やかな顔 
けれどある日 
悪げなくテント裏覗いてみたら
差別と区別の分別もつかない 
そんな人達と私達は違うから
愛を平等に注いであげれてる 
本気でそう思い自制心高めてる
まさか彼等も自分達の報いで
こうなってるとも思わないだろうねぇ 
彼等の想いを知ってしまった


僕は知恵遅れで 僕はろくでなし
それ以外の何者でもないから
全て否定するつもりなんてないさ
けれど 君の心の拠り所ってやつ 
これからもずっと彼等と共になら
今までの様には付き合えないね
僕は知恵遅れで 僕はろくでなし
だからか真っ当にゃなれないのさ
薦めるどころか 自分の事で精一杯
進んでいくだけで振り翳す暇もない

クリスマスが近づいてい来てるものなぁ
煌びやかなステンドグラスへ惹かれたのさ
懺悔の数、実は政治家より多いのだろうか
そう思えたならどれだけ幸せか
僕へ気づいてくれるの 今日かい 明日かい
打ち明けられたら どれだけ楽な話だろうか
彼女足繁く通い始めて 心は離れていくだけさ