うつ病の治療に最適な生活って、最悪のどん底では、寝たきりデスヨネ。
家族の介護や入院が必要で、投薬もたくさん。
とにかく、寝てる時だけが幸せなので、できるだけ寝れる薬をのんで寝る。
じゃ、ちょっと良くなってきたなって時の話。
私は、半年前、ちょうど震災のあとデスカネ、以前、過食でやめてたセロクエルを復活してあっという間に寝たきりから開放されました。
で、やることがないのに、起きてる。
これって、かなり苦痛でした。
散歩行ったり、筋トレしても、小一時間の話だし、テレビ見ててもつまんないし、なんかこう生きてる達成感がないのが辛かったデス。
当初は、セロクエルはMAX250mg/1日だったので、結局暇を持て余して過眠状態に、ってか時間持て余しての寝逃げ状態。
それで、とりあえず洗濯物を取り込むことから始めました。
手を上に上げるって久しぶり。
これって、いいじゃん、と思って、今度は料理にチャレンジ。
買い物考えて、栄養考えて、お、考えてる、って感じられました。
当時は車の運転が怖かったので、歩いて買い物。
お、これって結構運動になるじゃん。
買い物は2軒ぐらい回ると、自然に2時間くらいかかりましたので、散歩より運動量多いし、なにせ、楽しい。
散歩って、こう義務感みたいのが強くて、今日は何時間歩いたとか歩数とか歩いたkmとか気にしてしまうのですが、買い物は自然に時間が経っていくのでヨカッタデス。
あとは、どんどん家事を覚えて、1日のリズムも自然に出来てきて、朝は洗濯物回して干して、朝食作って、洗い物して、休憩。
昼からは買い物と掃除して休憩。
夕方は洗濯物取り入れて、夕食作って、かたずけて、最後にシンクピカピカにする。
うーん、しんどいときは家族にヘルプ求めますが、達成感アリデス。
もちろん、うまく進んだわけではありません。
途中で寝込むときもあれば、不安でギシギシになるときもありました。
ケガで動けなくなるときもありました。
いまでも、家事は面倒くさいときもありますが、最近はうまくいってる感アリマス。
まあ、家事じゃなくてもいいのですが、「1日を感じる」ような生活を心がけることはヨイと思います。
ただし、私は普通の主婦のようにやってるわけではありません。
家事はしてるけど育児はしてないです。
育児は、マイペースがきかないので、まだまだしんどいです。
嫁が本格的に働くとなると、育児もしなきゃネ。
育児は大変だ。