一呼吸一呼吸のいまである、と教わってもわけがわからない。
呼吸の間(四十二章経)より引用
人の命はどれくらいの間か? お釈迦様は弟子達に尋ねた。
お釈迦様「人命幾許ぞ」
弟子「数日の間にあり」
お釈迦様「汝未だ道を知らず」
お釈迦様「人命幾許ぞ」
弟子「食事の間にあり」
お釈迦様「汝未だ道を知らず」
お釈迦様「人命幾許ぞ」
弟子「呼吸の間にあり」
お釈迦様「汝よく道を知れり」
吐く息は入る息をまたない、それが人間の命の危うさである。
これは、生物学における生物の定義のことを指しております。
具体的には3つ
息を吸うこと・吐くこと
栄養物を摂取すること
排泄物を排出すること
恐ろしく厳密に定義すると、人というのが生きているというのは、
呼吸という息を吸っている間、息を吐いている間だけ。
故に、一呼吸と教えるのですが・・・。