復讐5

ある時気付いた。

このままじゃだめだと。
私は必ず這い上がってみせる。

それは、見返してやるって気持ちではなく、ただ純粋に成長したいという気持ちだった。
今に見てろ。

一回りも二回りも大きくなって、私らしく幸せに生きて、あいつの元で勤めていた事なんて、笑い話にしてやるんだから!!

だから、私は新たな道を歩む事にした。
これからは忙しくなるだろう。勉強しながらバイトして、私は必ず夢を叶える。

100%、俺の意見は正しい
と言っていたあいつに
夢を叶えてから
100%って言ってたのに外れちゃいましたね(`・ω・´)ぷ
って言ってやる!

それが私の復讐です♡
頑張るしかない!


復讐4

どうしようもない絶望感と、悲しみで私はひどく落ち込んだ。
初めは自分を責めた。

けれど、人に相談したり、時間が経つにつれて、怒りがふつふつと込み上げて来た。
思えばおかしな事だらけで、マインドコントロールされるような感じだった。
たちの悪い宗教のようだった。

復讐してやりたい、どうしたらあいつが失脚するだろうか…?
あんな会社早く潰れてしまえばいい。
私が味わった屈辱、短い間で酷い事をたくさん言われてズタボロに傷ついた私の心、思い知るがいい。
そんな事が頭をよぎった。

けれど、復讐なんて出来ないし、私は悪い事はしたくない。
したらあいつと同じになってしまう。
続く


復讐3

あいつは100%自分の思い通りに、動く人材が欲しいだけだった。
仕事のやり方って、人それぞれだよね。
そんなにおかしくなければ、その人のやりやすいようにやるのが普通かと思うんだけど。
もちろん、要領が悪かったり、おかしい所は私も直しますけど。
あいつは、1から100まで、下手したらテープの貼り方までも自分の思い通りに動く駒が欲しいだけだった。

最後、皆での話し合いは、私を追い詰めて自ら退職させるよう仕向ける為の物だったと思う。
そんな話し合いなんて、出るだけムダだ。ストレスになるだけだ。
って思い、私はあいつの思惑通り、辞める事を選んだ。
続く