ＩＣＡgencyのスタッフブログ

【東北ライブハウス大作戦】PUNK SKA UNITY「DECISION」iTune配信開始ー☆

みなさまお久しぶりですー

イカ子です！

【東北ライブハウス大作戦】
PUNK SKA UNITY「DECISION」

iTunes配信開始しました★PVも配信中！
アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、カナダ他、全世界で配信中！！
※日本は販売期間が終了いたしました、ご協力頂きありがとうございました。

▼iTunesはこちら

http://itunes.apple.com/jp/album/decision-single/id480106665

引き続き、各店舗でのCD販売をご利用ください。

全ての収益は東北のライブハウス設営の支援金として寄付させていただきます。

【東北ライブハウス大作戦】とは…

東日本大震災で影響を受けた東北にライブハウスを設営するために、ライブPAチーム「SPC」によって立ち上げられた東北ライブハウス支援プロジェクトです。
詳しくはこちら▼
http://www.livehouse-daisakusen.com/

■SPC…Hi-Standard,BRAHMANなどを長年担当しているPAチーム

そのプロジェクトの中でKenzi Masubuchi（SCAFULL KING/FRONTIER BACKYARD/MASTER LOW/guitar）さんが主催となりPUNK SKA UNITY
が立ち上がりました。

詳しくはこちら▼
http://punkskaunity.com/

総参加メンバーは40名にも及び、東北ライブハウスの復興支援金を集めるために
「DECISION」という楽曲が販売開始されました。

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☆主催Kenzi MasubuchiさんからのPVのコメント

REC時にドキュメントを撮影しましたが、それを繋ぎ合わせただけのMusic Videoは、音楽、映像作品としての情熱に欠ける気がしたので、それは、自分達の大切な記録として残し、機会があれば他の方法でお見せ出来ればと思っています。

しかし、参加ミュージシャンに一斉に集まってもらうのは物理的に不可能だったので、とった手法は「パラパラ漫画」の考えでした。

各ミュージシャンのREC時に、「あ、い、う、え、お」の口と、４～５パターンのスチールを撮らせてもらいました。

その数百枚の写真を撮影し、MVに仕上げてくれたカメラマンの平野アイチ君。

彼はROLLS TOHOKUという被災地の支援助長活動を行いながら、膨大な時間を使い具現化してくれました。

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…ととにかく膨大な数の写真が繋ぎ合わされ、愛のこもった素晴らしい作品となってます。
ぜひ、フルサイズで見てみてください！！

■参加アーティスト

Akira Tsuneoka (Hi-Standard/ Cubismo Grafico Five / etc), AYATOMO (Skall Headz), Canasu (ex. Feel Flip), Gen (DALLAX), HAL (The Redemption), hamawo (KIBOU / FrailHeadSqueeze), KAZZ (ex.Pikes Peak), Kenzi Masubuchi (SCAFULL KING/FRONTIER BACKYARD), Koosuke (step by step), KZ (HAKAI HAYABUSA), Little Masta (Blue Beat Players), LOW IQ 01, NARI (SCAFULL KING/ WUJA BIN BIN), NUMB (DALLAX), Paul (SUBLIMINAL RIPPLE), Pe- (DALLAX), Rei Mastrogiovanni, Riku Kudara (Fed MUSIC), RYOJI (TV Addictions / ex.Potshot), TGMX (SCAFULL KING/FRONTIER BACKYARD), Ryu"Ruppa"Sasaki (YAPANI! / KAGERO / The Cubes), SAITO "JxJx" JUN (Your Song Is Good / ex.Fruity), Seasir (浅草ジンタ), Tojo (baby I need you), Tomoya Yamagata (Wednesday), TOSHI-LOW (BRAHMAN), UKI (SHAKALABBITS), YA-MAN (BASSUI), Yukihiro Shimazu (Japonicans)

■今回の配信の経緯■
私も震災後何度か仙台に伺い、東北の様子を伺ってきました。
6月頃に伺ったときは、津波の影響を受けた事務所のスタッフさんの話を聞いたり、
まだまだ地元のアーティストさんも自粛モードでリリースが出来ないなど影響がでていました。

その頃は弊社で昔からお世話になっていた仙台マカナさんは営業停止になってしまっていたり、（今は再開したとのご連絡をいただきました！）なにか自分でできることはないかと思っていました。

2回目に仙台に伺ったときは9月だったのですが、タワーレコードのバイヤーさんに
「調子はどうですか？」と話を聞いたところ
「震災後、今までにないほどの売上がでています」
という嬉しい声を聞くことが出来ました。

被災地の方たちは活気に溢れ、自分達で復興させようと本当にがんばっているのだと感じました。

音楽を聴いて、気持ちを盛上げて、頑張ろう！という声が聞こえてくるようでした。

音楽の力は、本当に大きいと確信しました。

私は少しでも力になればと思い、今回たまたまTwitterで流れてきたPUNK SKA UNITYさんの情報を得て、配信のオファーをいたしました。

今回のプロジェクトの趣旨はチャリティーなので、関わるアーティスト様、エンジニア様など全てノーギャラでやっている、という話も聞いたので、私も自分の仕事でご協力できればと思って、CDを購入出来ない人や、携帯やスマートフォンなどの身近な他のデバイスでも聴けるよう、「配信」を提案させていただきました。

今回弊社から配信しているものは手数料なども含めすべて義援金としてPUNK SKA UNITYさんに寄付するということ（携帯キャリアの通信手数料等を除く）でKenzi Masubuchiさんにお話したところ、快諾していただき、弊社より配信が可能となりました。

今回の趣旨に賛同いただけるみなさん、ぜひともライブハウスの支援にご協力いただければ幸いです。
なお、他社CP様につきましても手数料を抜きで配信いただける場合ぜひともご連絡いただければと思います。

一緒に東北の音楽シーンを盛上げましょう！！

ICAスタッフ　イカ子