今やたくさんの場所、いろんな分野において使われているLED蛍光灯。

自宅でも使っている方が大勢いらっしゃるのではないかと思います。


キッチン、洗面所、バスルーム、リビングなど、どこのお部屋もすべてLED蛍光灯にしているという方も多いのかもしれません。


それだけ安い値段で、しかも寿命も長く、明るく、はっきり見えるとなれば、使っていかない理由がありませんよね。

ご家庭だけの話ではありません。


いろんな観光地や施設においても、積極的に使われています。

例えば、テーマパークのショーやパレードなどの時、衣装や山車が電飾で飾られている場合があります。

従来であれば、電飾のつけられた衣装を身にまとってダンスをするなど、発する熱に耐えられなくなる、コストもかかるなどという問題が出てきます。


しかしLEDを使えば、そんな問題はなくなり、ダンサーさんも見ているお客さんも楽しむことができます。

会社としても、コストを抑えられる上に、明るく美しい電飾で、お客さんにも大きな満足感を与えられると言う面で成功しています。

環境にやさしく寿命も長く、今や生活シーンにおいて目にすることが多くなったLED照明。

発光効率が高いため電気代が蛍光灯の半分、白熱灯の10分の1と言われています。


また寿命も蛍光灯の4倍、白熱灯の40倍と言われ、取り替え頻度が非常に少なくなり、非常に経済的だと絶賛されています。


家庭内においても、少々値は張りますが、長い目で見た場合、家計の節約になることは間違いありません。


ならば大量の蛍光灯や電気を使用するオフィスや公共施設、ビルなどにおいては、ただでさえ、パソコンなどのOA機器の原動力として大量の電気を消費するのですから、その効果は絶大だと言え、大幅な節電対策につながることになります。


なお、LED蛍光灯は寿命が長く、たとえ寿命になっても、明るさが初期の点灯時の70%になるだけなので、従来の蛍光灯のように即座に消灯してしまう訳ではありません。


そのため、予備の在庫を抱えなくても良くなります。


なお、白熱灯や蛍光灯に比べて紫外線が少ないため、室内の温度への影響が軽減されます。

様々な要素から、LED蛍光灯に替えることは、今すぐ簡単に始めることができる「オフィスの省エネ化対策」ではないでしょうか。

LEDと言う言葉は誰もが知っている言葉となりました。

白熱灯、水銀灯、蛍光灯といろいろありますが、LEDは消費電力を大幅に削減できる省エネ照明です。

LED照明の省エネ性能は発行効率、ワット当たりの光りの量で表しています。


各商品で異なりますが、平均すると60ワットで3000円~5000円位で販売しています。

高額なように思いますが、平均寿命が5年~8年ほどと、かなり長いので2年~3年ほどで高額な金額が回収できてしまう計算になります。


LED蛍光灯を購入する際に、悩むのがAC,DCコンバーター内臓型と外付け型の2種類です。

内蔵型の場合、安全規格マークのPSEマークがありません。


内蔵型と言うこともあり、万が一故障してしまったら、すべて取り外して故障原因を追究しなくてはいけません。

外付け型は配線系統が外なので、取り外さなくても原因追究出来ることになります。


しかも内蔵型はコンバーターが内部に入っているため、熱がこもり故障が早いのでは?と言う感想も聞いたことがあります。


見た目にはスッキリ見えますが、長い目でみると外付けの方が良いのかもしれません。