マイコンとは、CPUやメモリを1つのチップに集積した回路のことをいう。

もっとも、マイコンとはそもそも、マイクロコンピュータの略で、文字通り、

小型のコンピュータを意味するものらしい。


この”マイコン”の世界シェア3割を持つのが、今回、震災の被害を受けた

ルネサスエレクトロニクスである。

ルネサスのマイコン、LSIの在庫は月内にもそこをつくようで、

自動車、家電などの年内の生産・販売計画に大きな影響が出るのは間違いない。

トヨタ、パナソニックは該当製品の生産見込みを半減せざるを得なくなったと言われている。


多くの企業から必要とされるルネサスのテクノロジー。

しかし、そのルネサスの商品価値は安価に見積もられていた。

というのは、ルネサスの決算書の5期連続赤字が証明している。


日本、とりわけ自動車業界はヒエラルキーがしっかりしていて、

価格交渉力を持つのは最終製品メーカーになる。

それはすり合わせの産物である自動車産業の歴史そのものかもしれない。

受身の取引は、自律した思考をある程度放棄させるものであるから

取引の立場を弱めてしまう。


電気自動車が普及し、

GE、サムソンが車をつくる時代になったら、

それは一つの転機。


小が大を説き伏せる姿が見られるかもしれない。



2011年5月1日。米軍の作戦によりオサマ・ビンラディンが殺害された。

2001年9月11日、すなわち911の米国同時多発テロ事件から、はや10年。

長い月日だ。


テロの数日後には、主犯者はオサマ率いるアルカイダと断定されながら、

なぜか、その矛先はイラクへと向かったことは

頭の悪い私にとって、当時、何度説明されてもよくわからなかった。


2003年3月20日にイラク戦争開始。その後、独裁者サダム・フセインは逮捕。

探していた大量破壊兵器は結局見つからず、フセイン自身もアルカイダとの関係を否定していたし、

イラクにとって911は何だったのだろうかと改めて思っているくらいだから

今もわかっちゃいないんだよね。自分にとっての10年は短いということでしょうかな。


ところで、新聞によれば、オサマが殺害されて、株価が上がった。

何でも、大規模テロへの警戒感が交代したことから、

投資家がリスクを取る可能性が高まったとのことだが。

またも不可解。それってホントですかぁ?って感じ。


ただ一人の命でこの世からテロがなくなるわけもないのに。

と思ったら、翌日の株価は下がっていた。

後付の理論なんて何とでもなるものだと再認識してしまう。


そもそも社会保障とは何をいうのだろうか?


本来、社会保障とは、

病気や怪我、出産、障害、志望、加齢、失業などの生活上の問題について貧困を予防し、

貧困者を救い、生活を安定させるために国家または社会が所得移転によって所得を保障し、

医療や介護などの社会サービスを給付すること、またはその制度を指す(byウィキペディア)。


日本の社会保障支出金の実に、46%が老齢年金などの高齢者向けの支出に偏っている現実。

少子高齢化が進む中、このままでは比率はますます増加し、

ワカモノ世代の負担が増加していく。


特定の年代に限らず、有効な資源配分を構築すべく制度に改める必要があろう。