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中学受験の当日が近づいてくると、お子様もご両親もドキドキしてくるものですね。
そんな時のすごしかたを、本日は提案してみたいと思います。
多くのお子様は、夜遅くまで試験（対策は万全にしておかないと酷い結果になりがちです）の勉強をしているのだと思います。
ですが、もうあと本番まで一か月もない・・・という頃になると、少しずつ朝型にチェンジしてゆきましょう。
脳が完全に回転するようになるには、目覚めてから三時間くらいの時間が必要だと言われています。
つまり、起きてから三時間以上経ってから本番の試験（時々、全然問題が解けなくて焦る夢をみることがあります）に臨めるようにして下さい。
できれば朝に勉強（きちんと睡眠をとらないと効率が落ちるんだとか）時間を持ってこられたらさらに良いですね。
対策としては、三十分や一時間ずつずらしてゆくのが良いでしょう。
そこで、睡眠時間（効果的に昼寝を取り入れることで、仕事や勉強の能率があがります）を削ってしまわないようにしてください。
試験（全然やっていないという人に限ってこっそりやっているものです）当日に眠くなってしまうのでは、今までの努力が水の泡になってしまいます。
そればかりでなく、睡眠不足は身体の免疫力を下げてしまい、病気にかかりやすくなってしまいますし、イライラしたり精神的にもストレスが溜まりやすくなるでしょう。
受験の当日に万全であるために、睡眠は常に充分にとっておいて下さい。
また、お天気の良い日に試験会場の下見に出かけておくと、より安心ですね。
初めて出かける道と、一度通ったことがある道では、安心感が全然違いますね。
本番の前日には、忘れ物の確認をしっかりとして、早目に床についましょう。
当日も電車の事故などがあってはいけませんので、余裕を持って家を出るようにしてください。
それまで行ってきたさまざまな中学受験対策が功をなすように、お祈りしています。