出産レポ②からの続き
８月１６日（月） ３３ｗ３ｄ
昼ごろ、ウメテリン点滴を外し自然に陣痛が来るのを待つことに・・・
陣痛って今日かな？まさか今日は無いよね明日かなぁなんて考えてました
１５：００頃 ＮＳＴをするとお腹の張りが１０分間隔になっていて
とりあえず陣痛室に移動しましょうって事に。
お腹はかるぅ～い生理痛程度でほとんど痛くないのに？？？
陣痛かどうかも分らんのに？？？って思いながら陣痛室へ移動。
ほんでやっぱり気になるし看護師さんに聞くと
私｢これって陣痛の始まりですか？｣
看護師｢まだ、分らないんですけど張りの間隔が１０分なんでね、しばらく陣痛室で様子見させて下さい。もし張りの間隔が収まったら、お部屋に戻ってもらいますね｣
と、まぁなんかスッキリしない返答やけど言われるまま従うしかないしね
１５：００過ぎに陣痛室へ移動しＮＳＴを付ける。
暇やなぁと思ってたら助産師さんや看護師さんが時々様子をみにきてくれるので
世間話をして過ごす。
助産師さん曰く、お腹の張りが短くなってるのはもしかしたら
ウメテリン点滴を外した事によるただの｢張り返し｣って可能性もあるかもしれないとの事。
なので、やっぱりしばらく様子をみるしか無いんだって納得しました
１７：００頃
だんだん生理痛のような痛みがくる。ちょっと深呼吸で痛みを逃すくらいの痛さ。でも全然平気。お腹の張りは５分間隔になってました。
この時点でも、まだ陣痛かどうか分らない。
時間経過と共にだんだんお腹の痛みはキツくなってくる。でも全然ガマン出来る程度
１８：３０頃
ダンナ様来る。でも今の時点では助産師さんもまだ陣痛かどうか分らん言うてはるし
明日からダンナ様仕事やし今日は早く帰っていいよぉ～なんて会話をして過ごす。
２０：００頃
だんだんと５分間隔あるか無いかくらいで腰も痛くなってきて助産師さんに腰をさすってもらって深呼吸で痛みに耐える。痛みに時間は１分間くらいやったかなぁ・・・
ほんで、さすがプロ！助産師さんにさすってもらうのはポイントを押さえててすごい楽になれました
でもまだ陣痛じゃないしこのくらいの痛みは全然耐えられるって思うくらいの痛さでした。
でも、痛みに耐えてる時は会話、出来ないくらいの痛みです。
痛く無い時は普通に話せます。
私｢これって陣痛ですかね？陣痛やったらもっと痛いですよねぇ～(笑｣
助産師｢どうかなぁ？
お尻に圧がかかってきたら言うて下さいね｣と言ってどこかへいってしまう・・
お尻に圧？？？どんなんかなぁと思いながら一人で痛みたえる。
それから５分後くらいになんとなくお尻に違和感を感じる。でも助産師さんを呼ぶ程でもないと思ってガマンする。
それから５分後くらいに急にホンマに急にね、う○こ＆オシッコを催す。
お腹の痛みの波もくるし、漏れそうになるし、あかんヤバイ・・・ナースコールで助産師さんを呼ぶ！
私｢トイレ行きたいです・・・漏れそうです｣
動いたら漏れそうやし、でもここで漏らす事出来ひんしってプチパニック。
助産師さんはすぐ来てくれて｢内診します｣って言われて
私、心の声｢えっーーそんな余裕無い！漏れそうやのに！！！先、トレイ行かせて！｣
お腹の痛みの波が過ぎたと同時に内診！この時の助産師さんめちゃ手際よかったの
助産師さん｢赤ちゃん頭見えてます。子宮口も全開やわ｣
それと同時、急にバタバタ誰もが予測してなかったんやろね
すぐに隣の分娩室に助産師さんとダンナ様にかつがれながら移動。
そのままダンナ様立会出産になりました。
で、この時はお腹痛いと言うよりう○こ漏れそうでヤバイ・・・って感じでした。
分娩台に乗りなんやら準備され（あんまり覚えてない
）
助産師｢イキんでいいですよ、痛みの波が来たら波合わせて大きく２回深呼吸して３回目で大きく吸って止めてイキんで！分る？｣
私｢分らん、覚えられへん・・・｣怖いし必死やしちゃんと聞くって事が出来ないくらいプチパニック
でも、分らんって答えた事が自分的に恥ずかしくって次は覚えるぞって思う。
助産師｢じゃ一緒にしましょうね｣
この時、イキんでって言われてもイキみたい感じがない・・・陣痛の波はくるんやけどね。
赤ちゃんが下りてきてるって感覚も全くなし。
でも、言われるまま３回くらいイキむ
ほんでイキむタイミングがずれてる事に気づく。
自分なりイキむタイミングを合わせてイキむ。
で、イキみながら赤ちゃんほんまに産めるの？イキみ感無いのにイキんで赤ちゃん出てきてくれるの？
なんて思いながら再び２回イキむと
Ｄｒ｢そのまま、もうちょっとがんばって長くイキんでみて｣
言われるままがんばって長くイキむ。
すると
助産師｢赤ちゃん頭でたよ！もうイキまなくていいよ｣そう言われたような気がする・・・
えっ！出たの！マジで！産んだ感が全然無い・・・
そういえばお股に何か挟まってる感じがする、でも痛みは全く無し！
ＰＭ８：５７ 元気な産声を上げてスルッと産まれてきてくれました
超、安産でした
産声が聞こえた時は本当に嬉しかった
あぁ～ほんまに産まれてきてくれたんやぁって思いました
３３ｗの出産になると肺機能が未熟だから産声は聞けないかもしれないと聞いていました。
肺を強くする為（肺呼吸できるように）に入院した日と次の日と２回ステロイドチ注射をしていました。
出産後、小さな我が子は一瞬胸に置いてもらえたけどすぐにＮＩＣＵ（新生児集中治療室）に連れていかれました。
私の初めての出産レポは以上です
↑内容グタグタでごめんなさいね。
突然の破水から始まり無事産まれてきてくれるか本当に毎日、不安でした。
そんな中、がんばって元気に産まれて来てくれて本当、本当に嬉しかったです。
思いもしなかった早産・・・産む前も産んでからも息子へ早く産んでしまってごめんね。
最初の頃は毎日泣いてました。
みんなが｢赤ちゃんは早くママに早く会いたくて産まれてきてくれたんやで｣言ってくれるこの言葉こ
とても励まされました。
ホントにホントに周りの方みんなに感謝の気持ちでいっぱいです！
息子は９月よりＮＩＣＵからＧＣＵ（退院前準備室）に移って体重も順調に増え今月中には退院でそうだと聞いています♪
あとね、私が入院した日からダンナ様はちょうどお盆休みだったので入院準備・レオちゃまの事・家の事と心配な事、沢山あったけど全部ちゃんとしてくれてしすごく助かりました。
ダンナ様がお休みの日に産まれて来てくれた息子はとても親孝行さんです
に到着。
ストレッチャーで診察室まで移動。
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