これまでに何度かベッド周りの医療機器の配置換えをしています。


半年ほど前に模様替えをしてからup出来ていなかったので、今日はいぶちゃんの現在のお部屋の様子を。





医療機器類は正面から見てベッドの右に全てまとめてあり、ケアの導線をスムーズにしています。






電動ベッドはシーホネンス社、コアネオのダークブラウン。




高さ、長さを調節可能。高さを自動で変えられるとリハビリ時に便利です。



ベビー時代の2歳になるまでは、澤田工業のベビーベッド(両側スライド、ハイタイプ)を使っていました。






少し配線がごちゃごちゃしていますが、今使っている呼吸器ワゴンはこちら。




昔はコードを結束バンドでこまめにまとめていたけど、今は訪問入浴でワゴンを毎日1〜2m動かしているので、雑多ですがコードはそのままにしてあります。





↓ブラウンを2つ購入。







背面、側面ともにフリーなのでコードや回路を自由に行ったり来たり?出来る所と、上段にも少し背もたれが付いている所が気に入っています。







末っ子がつかまり立ちを始め、いろいろとイタズラをしたいお年頃なので、正面はダイソーで購入したワイヤーネットでガード。(おともだちのブログを参考にさせてもらいました)




開閉をスムーズにする為、結束バンドは天板に穴を開けて取り付けてもらいました。


リネンボックスはニトリで購入、蓋付きなのでごちゃごちゃ感も抑えられて◎。






ベッド左のチェストには薬類を収納しています。





漢方や痙攣薬の種類によっては一包化できないものもありますが、この数年で服薬の種類も減り、現在は全て一包化に。


一日4回だったお薬も、現在は一日2回になりました。


ケアが楽になってきたのも、いぶちゃんの成長の賜物です。


12時の服薬はママ担当、22時はパパ担当。それぞれを100均の縦長クリアケースに収納しています。


人様にお見せできるような工夫は何もしていないけど、少しの手間でさえもショートカット出来るように、とにかく簡単明瞭シンプルに。






家事や育児などにも言えることかもしれませんが、ほんの些細なストレスも、塵も積もれば山となる。


その些細な手間をどれだけ減らすことが出来るのかが、日々の気持ちのコントロールに繋がってくると思っています。






これから寒い季節に入ってくるにつれ、呼吸器の水の減りが早くなってきますよね…


今月から、加湿用水を500mlから1000mlのものに変更してもらいました。




水の交換は、時間にすると10秒もかかりません。


だけど夜中や明け方に交換することもあるし、そんな毎日の負担が減るのはすごく嬉しい!







そして、本当におすすめしたいのは訪問薬局さんの利用です。


本来ならば外来帰りに自分で持って帰る、大量の医療物品。


その子の医ケアの種類や物品の支給数にもよるけれど、その量は車のトランクが埋まってしまうほど。


これはいぶちゃんの一ヶ月分です。




訪問薬局を利用すると、すべて自宅に運んでもらえるようになり、時間と労力の大きなカットに繋がります。


個人で病院から持ち帰っているという方は、ぜひ一度病院のMSWさんなどに尋ねてみて下さい。







今現在NICUやGCUに不安な気持ちを抱えたまま通われているご家族に、少しでも在宅の情報を収集してもらえたら幸いです。


何か分からない事などあれば、いつでもメッセージお待ちしています ぶーぶー