本日より秩父鉄道線内において一部列車の減便が行われ、西武線直通列車も取りやめの対象となりました。(秩父鉄道プレスリリース)

それに伴い、平日と土休日に運転されている長瀞・三峰口行が御花畑・西武秩父行として設定されることとなりました。

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各駅時刻表には同様の貼り紙が掲出されていました。

飯能駅の各発車標は西武秩父対応としていました。

5050列車から折り返して御花畑行となる車両は、通常長瀞行を表示するのと同様に増結まで御花畑表示を出していました。(発車時は西武秩父表示)

車内放送は西武秩父行の自動放送が流れ、車掌の肉声放送において詳細な案内がされていました。御花畑到着後は横瀬入庫となり、翌日の御花畑始発列車へと流れるようです。

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突発での取りやめ時には西武秩父行として設定されることが多く、御花畑止まりは恐らく初設定と考えられます。(写真は昨年の台風接近時)

今回は期間の長い取りやめとなることや、西武側での運休は行なっておらず乗務員の行路通りに運行している

ことからこのような形態になったのではないかと推測されます。

一日でも早く元の生活に戻るといいですね...

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。