SE時代、私は文章を書きに書いていました

SEを辞めて英訳の仕事をしていたときも、日々文章書き

 

どんな文章を書いていたかというと

 

右矢印SE時代はIT分野の、英訳時代は機械分野の「技術文書」・・・設計書、マニュアル、など

 (わかりやすく伝えるためのテクニックがあり、それを「テクニカルライティング」と言います)

右矢印メール

右矢印議事録

 

社外に向けての文書と社内に向けての文書

両方を扱ってきました

 

今日はそんな経験からの文章編です

 

テクニカルライティングの世界では

3C」のテクニックを使って文章を書きます

 

Correct、Clear、Concise

正確に、明確に、簡潔に

 

誤解を恐れず簡単に言い換えるとこのようなこと下差し

 

・ 正確に書く (そのままですねあせる
・ 端的に表現する
・ 一通りの捉え方しかできない書き方をする

ひとつずつ、見ていきましょう

 

1 正確に書く

 

当たり前のことながら、間違った情報を載せてはいけません

誤字脱字も禁物バツレッド

 

書き手の信頼に関わってきます

「この人、ちゃんと確認してるの?大丈夫なの?」という不信感につながります

 

 

日本語も正しく使いましょう

 

敬語、過剰になっていませんか?

敬語を使う相手、間違っていませんか?

 

 

2端的に表現する

 

「で、何が言いたいの?」と思わせないように

あいまいな表現ではなく、具体的な表現を

最後に結論ではなく、最初に結論を

右矢印結論でなくとも、今日はこういう順序でこういうお話をします、というように、以降に何が書かれているかを明確にするのもわかりやすいです

 

「〇〇をやっておく」「しておく」といった英語でいう代動詞に当たるものは

書き言葉には不適切ですので、具体的な動詞で表現しましょう

右矢印慣れないとかなり難しい作業です!!

 

 

3一通りの捉え方しかできない書き方をする

 

英語での例を挙げます

 

「can not」ではなく「cannot」、「not able to」ではなく「unable to」

2語に分けずに、1語で表現します

 

こうすることで、can や not がどの単語にかかってくるのかと迷わせることがなくなります

 

日本人には曖昧さを好む文化がありますが

伝えるために書く文章では、とにかく明瞭に

 

 

 

伝えるというキーワードを出しました

 

伝える・・・

 

誰に伝えたいのでしょう?

何を伝えたいのでしょう?

相手はどんな状況であなたの文章を読むのでしょう?

あなたの文章はどんな媒体に載るのでしょう?

 

3C以前にある、文章を書く上での大前提ですね

 

文体も、どれくらい漢字を使うのかも、フリガナをつけるのかどうかも

大きく変わってきます

 

 

SE時代、こんなことがありました

 

小難しい漢字を多用して、漢字だらけの文章を書く同僚がいたんですあせる

(社内向け、社外向け、文書の種類は問わずあらゆるケースに対して)

 

社会人だったら読めて当たり前の漢字ばかりなのですが

正直なところ、読むのがイヤになるんですよ

 

忙しい中で漢字ばかりの文章見たら、肩に力入りませんか?

 

気持ちの問題 笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

ぜーんぶ平仮名もイヤ

漢字が多すぎるのもイヤ

文字だらけもイヤ

 

ほどほどで、たまには図表なんてあったらホッとする

図表で示せるなら、文章をつらつらと読むよりもわかりやすくて速い

 

そう思うのは私だけでしょうか?

 

これくらい平仮名でいいじゃないか!運動を勝手に推進していましたニヒヒ

「出来る」は頑なに平仮名で「できる」と書いたりして

 

どうしても図表で示せない内容を文章として表現するようにしたりもしていました

 

 

この立場の人ならばこれくらいのこと当然だと決めつけずに

一歩下がって心情を汲むことも大事だと私は思っています

 

だって、読んでほしいんだもの

 

伝えたくて、だから読んでほしくて書いているのに

読んでもらえなかったら?

 

スルーされる?

直接話して一から説明し直しになる?

 

自分が伝えるために書いた時間も

相手が理解しようと費やした時間も

 

もったいない!!!

 

 

テクニックも使うといいですが

ここでもぜひ想像力を膨らませてみてください

 

 

私、仕事術の記事では毎回「想像力」って書いていますね(笑)

 

どんなテーマについて書いても

至る所は「ほんの少しの想像力で事態は変わる」ということですねニコニコ

 

 

 

木木の魔女時間 開催予定

 

詳細が決まりましたら、順次お知らせいたします

 

その他 木木で開催のワークショップ

 

カメラ女子のためのフォトワークショップ in 長浜 *マニュアル操作編

5月13日(月)10時〜12時頃 残席2

 

滋賀県長浜市:英国式アロマセラピースクール&トリートメントサロン
atelier kikiアトリエキキ (通称:木木キキ
 
※ 現在はよもぎ蒸しとワークショップ限定でゼロ歳児の看板娘と共に営業いたしております。また、よもぎ蒸しはご新規様の受付を中止いたしております。 

 

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