毎年のことではりますが、この暑い季節は展示会等はほとんどありません。
外からみれば、「こいつ仕事してないな」なんて思われがちですが、そんなことは決してありません。
逆にこの時期こそが非常に大切と言っても過言ではないのであります。
6月から8月にかけての約3か月の間にいかに木地を準備できるかが一つの勝負です。
でっかい板材をチェーンソーやバンドソーを使って製材し、欲しい大きさの木地を取っていきます。
この作業がいわゆる「木取り」。
秋から冬にかけての展示会では「ハコモノ」を作る予定をしております。
きっちり四角形がなんか気持ちイイ
こうやって見ると簡単そうですが、これがかなりの重労働。
一枚50kg以上もある連続した板材からなるべく隣同士がずれないように木取りをするわけですから、時間もかかれば疲労もします。
でも、ここで頑張っておかないと乾燥させて冬に間に合わなくなってしまうのです。
ってなことで、仕事してまっせ!
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