昨年、京都の「御料理 光安 」さんに納めた栃の折敷(おしき)。
光安さんに納めたのと同タイプのフラットな折敷
フラットのご注文でありましたが、お箸が落ちそうであぶなっかしいなどのお客さんからの希望もあり、前後にちょっとだけ立ち上がりが欲しいとのご注文を受けました。
もうギリギリの厚みでしたが、再度加工してちょっとだけの立ち上がりを付けて仕上げ直しました。
フラットの良さもありますが、縁があるのも締りがあっていいです
こんなことが比較的簡単にできるのも拭き漆仕上げならではであります。
「ほんのちょっと」とは、約2mmの立ち上がり。
まさにちょっとしたことですが、それで安心して使って頂けるのであれば嬉しいことです。
そしてまた一つ勉強にもなりました。
あぁ、また光安さんのお料理、食べたいっす!
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