京都の「御料理 光安 」の光安さんと出会って、7年が経ちました。
その出会いの場が、2007年秋の京都の「千づ」さんでの人生初の個展。
hideもなんやかんやで7年目に突入したということであります。
いやあ、今思えば早いものです。
まだまだ駆け出しのぺーぺーと思っていたら、そうでもなくなってきました。
そのまさにぺーぺーの頃に光安さんに納品したのが四角い蓋物 でありました。
いい感じに使いこまれた蓋物
メンテナンス前であります
この蓋物のメンテナンスを丁度今、やっているのです!
「大切に使わせてもらってます」という光安さんの言葉通り、一目瞭然とても丁寧に使って頂いているのがよく分かります。
今回はメンテナンスに加え、中を少し削りって木目の全く見えない仕上げにやり直しました。
こんなことが出来るのも、拭き漆仕上げの利点ではないでしょうか。
もし時が経って更に7年後、「色を変えてみようか」なんてことも可能なわけであります。
光安さんのことですから、きっとまた大切に使って頂けることでしょう。
さて、次の7年後が楽しみです。
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