あれとあれよという間に二人展まであと1週間とせまりました。
作品づくりの山場を何とか乗り越え、あと少しの追い込み真っ最中。
今回のDM撮影では、西山芳浩君のガラスとhideの漆を同一カットにおさめるという難題に取り組みました。
ガラスはライティングによって色んな表情を見せるので、とても面白く遊び甲斐があります。
でも漆は光を嫌います。
少しでも必要以上に光を当てると、てかてか光ってしまって漆の表情は全く伝わりません。
そうなんです、ガラスと漆は光に対して真逆の反応をするのです。
これを一緒に撮るだなんて、なかなかM的なお仕事でわくわくさせてもらいました!
そんなこんなで、同じ構図で異なったライティングでちょっと遊んでみたボツカットをいくつかご紹介します。
真横から1方向の光
いやあ、ガラスの影は本当に美しいものです。
それに比べ漆の地味さは計り知れませんねぇ。
漆の地味さはさておき、二人展の詳細をもう一度。
西山君は初日の12/1に在廊予定。
hideはもろもろの事情から、会期中は京都の実家に滞在予定。
なので、土日は勿論光安さんでのお食事会の日も在廊予定であります。
//応援の1クリック、お願いします\\