毎年、この暑い時期は漆や陶器は動きが悪いということもあって、展示会等は控えめになっています。
そして今年はリフォームのこともあり、現在開催中のセレクトショップ京 での「『京』がらくた展」のみという潔さ。
なので、6月前半からせっせと木地の準備をしておりました。
その結果、例年にないほどの大量のかんなくずが生産されました。
8寸位の粗挽きを2個もすればこのとおりの大漁!
このかんなくず、なんの使い道もない「ただのくず野郎」と思いきや、びっくりする程よく燃えるのです。
この現象に気付いてから、我が家の薪ストーブの着火作業で苦労することは皆無となりました。
そうなんです、あけてびっくり玉手箱、実はものすごい「燃える君」だったのです。
冬用に米袋に詰めて置いているのですが、黄門様もびっくりの「もういいでしょう」というほどたまってくるのです。
そこでかなり限定的になりますが、薪ストーブの着火剤として使ってみたいという方がいらっしゃれば、直接お引き取りという条件で米袋一袋から無償でおゆずりします。
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