大きな事件のあと。


ある人はショックを受けて落ち込み、

ある人は怒りに狂いそうだと言い、

ある人は泣きながら悲しんだ。


落ち込んだ人は言った。

「あんな事件が起こるなんて…

もしこどもたちが巻き込まれたら耐えられない」


怒った人は言った。

「応援していたのに…

もうこの国は終わりだ」


悲しんだ人は言った。

「もし大切な人がある日突然、

こんな死を迎えたら…」


みんなが感情を揺さぶられていた。


それぞれ勝手に自分を重ねたり、起こるかどうかも分からない未来を恐れたり、嘆いたりした。


でも言ってしまうと、


みんなその大きな事件とは関係の無い人ばかりでした( ´・ω・` )ムカンケー


落ち込んだ人に言った。

「それじゃ、こどもたちを家に閉じ込めて生活するの?」


怒った人に言った。

「もっと前からこの国は終わりに向かってるよ。そうならないようにするには、まず怒ることではないでしょ」


悲しんだ人に言った。

「人はいつか死ぬよ。だからこそ、生きている間に一生懸命になって、愛し合うものじゃないの?」


今自分ができることを、

やるべき事を、

粛々と、

一生懸命やりながら、

生きていくのがいいのではないかなと思います(´ω`)


誰かが作った感情に左右されないように。

冷静に。

かつ楽しく(*´∀`)

生きていけるといいですね(*´ω`*)


ちなみに怒った人は昔からの友人なので、

今度、鳥の丸焼き食べながら、

説教してきます乁( ˙ω˙ 乁)ガオー(笑)


最後までお読みいただきありがとうございます(*´ω`*)