フェイクパン・フェイクスイーツ作家
IBUKI ベーカリーのmocoです。
と思われるかもしれませんが、実は２〜４種類の色を重ね塗りしています。
私は濃い色をベタッと塗るのが嫌なので、薄めの色を（１色につき）複数回塗り重ねています。
ですので、それを３種類塗っていくと一体何回塗っていることになるのでしょうか
自ずとかなりの時間が掛かります。
自ずとかなりの時間が掛かります。非常に非効率な色付けですが、それをすることでパン独特の微妙なグラデーションを出すことができるのです。
一度に大量のパンを成形してしまうと、焼き色付けが延々と続いてしまいげんなりしてしまうので一度に塗るのは３０〜４０個前後が理想でしょうか？
（小さいパンが多ければもっとたくさんですが）
パンの種類によってゴールが違いますので、分類しながら間違えないように進めます。
色つけの後は乾燥後ニス塗り→お顔描きを行います。
その他、重ね塗り数の少ない白パンには粉つけ、プレッツェルにはチョコがけの工程もあります。
あ、メロンパンにはザラメ付けもありますね〜。
この流れをどれだけコンスタントに続けていけるかが非常に重要なのですがなかなかうまくいきません
こうやって書き出してみると、色んなことをしているのだなぁと自分自身改めて実感しました。
おまけ画像♡
黄昏ている？？
何を見つめているのでしょうか？
こちらも完成しましたらアップしたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
インスタ・ツイッター不定期で更新中
こちらからどうぞ♪
