ただいま。


ということで、約20日間のマルタ留学から無事帰国した私IBUKIですが、あの有名な曲に肖って言えば「長く短い留学」であった。ほんとに長くて短かった。



色々思い出はあるが、何よりも記憶に残ったのは最終日だ。特に留学先の学校での最終日はみんなが名残惜しそうに送り出してくれた。

クラスのみんなはアジア人差別や日本人差別、肌の色での偏見などは一切せず、みんながお互いの文化を尊重していた。漏れず私の国の文化も尊重してくれて、とても良い友達を持ったと心の底から思った。だから最終日は特別寂しく、ブルーラグーンに行ったり、スーパーに入り浸った日々よりも深く深く記憶に刻まれた。


もちろん不便はあった。価値観、常識の違い、移動手段の少ないが故に移動方法違うので、私の大の苦手な乗り物であるバスに乗らなければいけないこと、マウンテンデューがないこと、、、

それだけでなく同じ寮でも学校でも苦を強いられることが多々あり、帰りたいと思ったことは沢山あった。


ただ普段通り生きているだけでは気づけなかったことに沢山気づけたし、私が帰る時にみんな口を揃えて「日本で会おう!」と言ってくれたことは凄く嬉しかったし、成長できた気がする。

ちなみに、日本で会うことに関しては結構本気にしている。みんな会おうね^^


例え人種、肌の色、国籍が違ったとて、我々は地球上に生まれ、ひとつの大きな空の下に共に暮らす家族なのである。

いつかまた逢えたら。

その時は私は無料の日本案内サービスでも始めようかしら。


Thank you for my friends!!